トップページ >> TAC社労士講座 入門総合本科生体験記

入門総合本科生って?

平成17年のTAC社労士講座の入門総合本科生コースの体験記をお伝えします。かなり前の話なので忘れている部分も多いかもしれませんが、その点はご容赦下さい^^


気合 以前から社労士資格に挑戦したかったんですが、あの年絶対にとってやろうと心に決め、当時の夏のボーナスを銀行口座から引き落として全額現金で支払ったのをよく覚えています。


入門総合本科生は、9月から始まるコースだったんですが、そこから翌年の8月の試験まで1年間の講義ですので、それで20万円前後なら月々1万円弱ですのであまり高いとは感じませんでしたね。


管理人の場合、社労士試験に挑戦するのに独学という選択肢は一切考えませんでした。というのも以前にいくつか資格を取得していたのですが、社労士よりも断然簡単な資格でも独学ではかなり厳しかったし、すごく遠回りをした印象があったからです。


なぜTACの入門総合本科生コースを選んだか?

こちらでも紹介しましたが、当時通勤していた勤務先の近くにTACの教室があり、平日2回の講義(火曜日と金曜日)であれば、業務終了後に通えるなぁと思いTACにしました。


他の資格の学校は教室数が少ないので、自分が通いたい場所に無かったというのも大きかったですし、TACの場合、土日コースや平日コースなど講義のバリエーションが豊富なので選ぶほうからするとかなり助かりましたね。


もちろん入門総合本科生コースを選んだ最大の理由は、全く法律の勉強などしたことが無い初学者だったからなんですが、答練や模試、横断学習に白書対策など全てパックで含まれていたというのも決め手になりました。


入門総合本科生コースで感じたこと

勉強 入門総合本科生で感じたことは、まず年齢層の幅が広いなぁ~という事。教室に入ると前の方の籍は恐らく視力が弱ってらっしゃるんでしょうか、年配の方が目立ちました。60代どころかもしかするとすると70代くらいの方まで講義を受けていたんじゃないでしょうか?!


もちろん逆にお若く見える方も多く、女性の割合もかなり多かったですね。割合としては男性と女性の比率はちょうど半分くらいで、女性の受講者は比較的若い層が多かったように感じます。


それともう1点気になったのが、入門コースと言いながらかなりの割合で受験経験のある方が混じっているという事。


上級コースは原則的に択一式で40点以上が対象ですので、そこに達しなかった、もしくはクリアはしているがもう一度基礎からしっかりと受けなおしたかったという方が一緒に講義を受けています。ですので、ミニテスト等で順位が発表されたとき、自分の順位が低くてもあまりへこむ必要はないでしょう。


TACのメリットとデメリット

TACで受講する最大のメリットは、一度本科生を受講すると大幅な割引の恩恵を受けられますこちらでも紹介してますが、仮に不合格でも翌年本科生コースを受講すれば大幅に割引されます。


さらに合格した後の実務講座なども割引されますし、他の資格行政書士や税理士などにチャレンジする場合も割引してもらえますので、これはかなりのメリットですね。


それと前述しましたが教室数が多いのと講義の数が多いこと。自分のスケジュールに合わせた講義を選べるのは大きいですね。


もう一点付属的な利点としては、合格後の祝賀パーティが豪華な事。赤坂のニューオータニで開催され、もちろん飲み放題・食べ放題。さらに合格証書を入れる額縁までプレゼントされます。この点は大手の利点ですね。


祝賀パーティ


欠点としては、生徒数も多いので講師とのコミュニケーションはちょっと取りずらいかもしれません。まぁその点を望まない人は気にならないでしょうし、DVD講座を受講していればそもそもそんな機会もありませんので、大きなデメリットではないかもしれません。


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