新年あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え、今年こそ何か大きな資格を取りたい!とお考えの方も多いのではないでしょうか?
であれば、
ぜひ社会保険労務士資格取得に挑戦してみてください!
なぜ社会保険労務士(以降 社労士)がおススメなのか?
その理由を社労士目線で解説してみます。
目次
社会人におススメな資格は社労士
社労士資格は、転職・独立・スキルアップをお考えの方におススメな国家資格です。
特に社労士は、仕事をしながら資格取得を目指す社会人におススメな資格です。
なぜ数ある資格の中で社労士がおススメなのでしょうか?
短期間で取得可能
毎日仕事に追われる社会人の場合、勉強時間を捻出するのは非常に苦労するものです。
ですので、可能ならば少ない労力で取得できる資格にターゲットを絞るべきです。
社労士試験は、合格率4~6%と難易度の高い国家資格ですが、やり方次第では一発合格も可能な資格なのです。
その理由はいくつかありますが、最も大きいのは社労士試験は全問マークシート方式の資格形式になっているからです。
論文や面談などがありませんので、忙しい社会人でも比較的攻略しやすい試験となっているのです。
会社内で役に立つ
社労士資格は、社内の総務部門や法務部門などで大いに役立つ資格です。
人気の資格の中でも行政書士や司法書士といった資格は、あまり会社内で資格の価値を発揮する場所がありません。
ですが、社労士の場合、可能であれば社内に一人は資格取得者を持っておきたいくらいの資格ですので、取得すれば社内の評価が高まります。
無理して転職しなくても効果が高い資格というのは非常にありがたいのではないでしょうか?
資格の価値が高い
せっかく苦労して勉強したり、資格学校にお金をかけるのであれば、価値の高い資格を取らなければ意味がありません。
社労士の場合社内での評価も高く、転職市場でも大きな価値がある資格です。
会社業務に欠かせない人事・労務・社会保険のスペシャリスト資格ですので、資格の価値は非常に高いのが社労士の特徴です。
転職にも有利
社労士資格は、転職をお考えの方にも大きな効果を発揮します。
企業内で総務部門というのはあまり多くの人員をかけられる部署ではありません。
そのため、少ない人員でも回せるように専門的知識を持っている人材を採用したいのが企業の本音です。
求人の中には「社労士資格必須」という内容で求人が出ることも少なくありません。
社労士資格を取得していれば、転職市場で大きな価値を発揮することが出来るのです。
独立開業も可能
社労士資格を利用すれば、脱サラして独立開業することも可能です。
事務所を開業して大規模に展開している先生も多くいらっしゃいますし、自分のできる範囲だけで小さく開業している先生もいらっしゃいます。
無理して若いうちに開業せず、定年後に開業して優雅なリタイア生活を送るのもイイでしょう。
資格を獲ればそんな未来を夢見ることもできるのです。
副業として利用できる
最近では本業を別に持ち副業として社労士資格を有効活用する方も増えてきています。
- 会社員をやりながら顧問契約を取って活動する
- 資格取得方法をブログや動画で紹介する
- 本業の傍ら年金相談や手続き業務の支援を行う
- 助成金の申請業務だけ実施する
- 就業規則作成を行う
いきなり独立してリスクを負うのではなく、副業として始めながら軌道に乗ったら独立するという選択肢は賢い開業方法かもしれません。
また、近年はインターネットの普及によりブログやSNS等でも売上を上げることができますので、社労士を本業だけと捉える時代ではなくなってきているようです。
1月から学習を始めると丁度イイ
社労士試験が開催されるのは例年8月の第四日曜日となっています。
ですので、社労士試験に合格するのであれば1月くらいから勉強を始めるのがベストな選択肢なのです。
全くの初心者の場合、3月くらいから始めてもまず間に合いません。
社労士資格に興味を持ったのであれば、今こそ行動を起こす最高のタイミングなのです。
2022年こそ難関国家資格を取得し、人生を変える契機にしてみてください。
【人気記事】 社労士試験に最短距離で合格するための勉強方法総まとめ