2020年社会保険労務士試験の詳細情報が、社労士試験オフィシャルサイトで掲載されました。
新型コロナウイルスの影響で、今年の試験は開催すら危ぶまれていましたが、無事試験が実施されることは朗報なのではないでしょうか?
今年は通年の試験とはちょっと趣が違うと思いますので、注意事項を簡単にまとめてみます。
目次
2020年社労士試験注意事項
37度5分以上の発熱の場合受験できない可能性がある
オフィシャルサイトの注意事項にも記載がありますが「37度5分以上の発熱がある場合受験を断れれる場合もある」とのことです。
このご時世なのである意味仕方ないのかもしれませんが、コロナウイルスと関係なくても発熱しているだけで1年間の努力が無駄になる危険もありますので、体調管理には十分ご注意ください。
さらにこのようなケースでも受験料の返金はないとのことですので、予め認識しておくことをおススメします。
平熱が高くて普通にしてても37度以上ある場合はどうすればいいの?
試験日は8月23日、当然ながら真夏ですので風邪をひいて無くても高熱になるケースは十分考えられます。
当日に揉めないようにあらかじめ試験センターに問い合わせしておくことをおススメします。
マスクを着用してない場合受験会場に入れないかもしれない
こちらも今のご時世仕方ありませんが、マスク着用は必須のようです。
試験会場は人数制限をするのでしょうが、多くの人が集中します。
暑くて大変かもしれませんが、試験会場に入る前はマスクを着用していきましょう。
受験会場が希望通りじゃない可能性がある
試験会場は密にならないように座席の感覚をあけて人数を制限すると思います。
そのため、申し込みの先着順により希望の会場で受験できない可能性もあるそうです。
これも今の状況では仕方ないと割り切るしかありません。
室温が高くなる可能性がある
試験会場は3密を避けるため窓やドアを解放して試験を実施する可能性があります。
そうなると冷房の効きが悪くなり、会場は思ったよりも高温になる危険もあります。
試験会場では温度差に対応できる服装を心掛けましょう。
また、試験の合間には水分補給を欠かさずするよう注意しましょう。
この先の状況により最悪のケースも考えられる
7月19日の時点で感染者自体は増加しています(重傷者は全く増えていませんが・・・)。
状況次第ではまた緊急事態宣言が出されることも想定しておかなければイケない状況です。
最悪2020年の試験がなくなる可能性もゼロではありませんので、心に止めておきましょう。
まとめ
この状況で試験を実施してくれる関係者は本当に大変だと思います。
試験を実施してくれる方々に感謝の思いは忘れないようにすべきですね。
【人気記事】 社労士試験に最短距離で合格するための勉強方法総まとめ