少子化の影響なのか、子供に対する教育意識は高まり、中学受験をする生徒の数は年々増加しています。
こちらは私立中学受験のみに絞ったデータのようですが、東京都内の中高一貫校を含めればさらに比率は上がるはずです。
子供に少しでもよい教育を受けさせたい。
よりよい環境で学ばせたいという意識の高まりなのでしょうか、おそらくこの傾向は今後も継続していくはずです。
ですが、お子様を中学受験に挑戦させる!と決めているご両親にこれだけは伝えておきたい。
子供はみんな勉強が大嫌いだ!ということを。
中学受験を受験する両親へ
子供に勉強をさせるコト
子供の中学受験をめぐりトラブルになり、子供を殺害してしまうという事件が3年前名古屋で発生しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00022935-tokaiv-soci
とても教育熱心なお父様だったのでしょうか?
子供のためを思って一線を超えてしまったのかもしれませんが、何が一番大事なのか?完全に見失ってしまった悲しい事件です。
ただ、コレって決して他人事とは思わない方がイイのかもしれません。
小学生の子供に勉強をさせることって、本当に大変で苦痛と苦悩の毎日です。
さすがに子供を殺害しようと思うコトはありませんが、ひっぱたいてやろうか!と思うようなことは日常的にありました。
中学受験というのは、それほど大変な世界に足を踏み入れるということをもう一度理解してほしいのです。
子供はみんな勉強が嫌い
自身の子供4人をすべて東大理三に合格させた佐藤ママも「子供は勉強が嫌い」という意識を持つことの重要性を説いています。
自分の子供はほっといても勉強するから・・・
そんな子供は数えるくらいしかいないでしょう。
思うように成績が伸びず、明日から本気で勉強するんだよ!と説教して、本人も反省したというのに、翌日ケロッとした顔で勉強もせずYouTubeを見ている。
子供なんてそんなもんです。
勉強が好きで好きでたまらない!
統計を取った訳ではありませんが、そんな子供は、日本全国の子供の中で両手で収まるくらいしかいないのではないでしょうか?
子供はみんな遊びたい。
友達と公園に行き、目イッパイ走り回り、家に帰ればテレビを見て、時間があればスマホをいじり、眠くなったら寝てしまう。
ナチュラルな子供の姿というのはこんな生活なのかもしれません。
子供に勉強をさせるということは、自然の流れと逆らって無理やり歪な型に当てはめるような行為です。
子供も大人も大きなストレスを許容する決意をしなければ、中学受験は乗り切れません。
中学受験のストレスを軽減させる
我が家の子供は中学受験に勝つことは出来ませんでした。

そのため、今は近所の公立学校に通い、新たな目標に向かって走り出しています。
部活に、勉強に、塾にと活発に生活している子供の顔を見て、しみじみと感じました。
中学受験は、最終的なゴールではない。
ということを。
中学受験は、小さな子供に最初に与えるかなり高めの人生のハードルです。
別に無理して超えなくてもいいハードルを、親が自ら与えている。
子供にとっては大きな迷惑なのかもしれません。
中学受験に失敗したって、最初の通らなくてもいいハードルに躓いただけ。
別にその先に、子供がもっと輝く未来は待ち受けているんです。
前述したように中学受験のストレスって半端ないんです。
これは親も子供も同様で、高い目標を持てば持つほどストレスも右肩上がりで跳ね上がります。
中学受験のストレスを軽減させるためには、これは単なる通過点。
無理して受からなくても次がある!という心の余裕を持つことだと思います。
これから先、夏季講習や夏合宿と子供にとって大事な時期は続きますが、くれぐれも負荷をかけ過ぎず、子供らしさを奪わせないように取り組んで欲しいと願っています。
