勉強を継続する究極の方法は目の前だけを見るコト【挫折しない秘訣】

資格試験も中学・高校・大学受験も長い戦いです。

長期間の勉強をめげずに続けることが出来るか?

挫折しないでやり続けることが出来るか?

これが勝負の分かれ目です。

諦めずに最後の最後まで勉強を続けることが出来た人は勝つチャンスがある。

諦めて挫折してしまった人は、勝ち負けのステージに上がる事すら出来ません。

長い長い戦いを勝ち抜くためにはどうすればイイのか?

勉強を継続するための究極の方法

スケジュールを俯瞰しないコト

勉強を最後まで継続するための秘訣は、目の前の勉強に没頭することです。

都立中高一貫校、都立高校受験に絶対的自信を持つ学習塾enaの学長である河端真一先生は、自信の書籍の中で「田植えをする時は目の前だけを見るコト」という表現をしています。

 

田んぼ全体を見てしまうとあまりの広さにやる気が無くなってしまうからなんだそうです。

一昔前100年カレンダーというものが話題になりました。

自分の生まれ年から始まる100年先までのカレンダー。

本当かどうかはわかりませんが、このカレンダーを購入した人は自殺が増えてしまったという話もあるそうです。

100年カレンダーは都市伝説なのかもしれませんが、確かに100年も先のスケジュールを見てしまうと、人間目標を見失ってしまうということはあるのかもしれません。

長く勉強を続けるために大事なコトはスケジュールを俯瞰しないコト

先々まで見据えてしまうとあまりの遠さに心が折られてしまうのです。

これは資格試験や受験勉強だけでなく、仕事でも同じ事です。

大規模の公共事業になると、数年から数十年というスパンのビッグプロジェクトになることもあるでしょう。

そんな大仕事を終えるために、最後の最後のスケジュールまで見据えていたらあまりの途方のなさに気が滅入ってしまいます。

コツコツと目先の仕事をつぶしていく。

自分がやることだけを徹底的にやり続けること

これが最大の秘訣なのです。

やる気を出すスケジュール

資格試験も受験も長期戦、マラソンレースです。

マラソンレースを勝ち抜くためには、やみくもに全力疾走をしても勝てる訳がありません。

自分の能力とタイプを見極めながらペース配分をしなければ、42.195キロという長丁場のレースで勝利を上げることは出来ません。

マラソンレースに勝ち抜くためにどうすればいいのか?

まずは地力を強化することです。

前半戦はコツコツと地道な努力を積み重ね、基礎力を徹底的に強化する。

中盤戦は応用力を高めるために問題対策を交えて実践的な演習を組み込んでいく。

終盤戦は猛スパート。

とにかく試験が終わるまでは人としての楽しみをすべて捨てる。

試験に受かることだけが人生のすべてと思うくらい没頭する。

長期戦を見据えたスケジュールを組んで、途中で挫折しないことを第一に考えてスケジュールを組むべきです。

この時、絶対にゴールを見据えた行動をしてはイケません。

とにかく目の前のタスクをつぶしていく。

目の前の勉強だけに没頭し続け、最後気がついたら合格というゴールを勝ち取ること。

これが挫折しないスケジュールの秘訣です

 

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