社員のパソコンのマナーに困っている社長さんは多いようです。
特に中小企業の場合、セキュリティ対策も万全ではないでしょうからこのような悩みは多いようです。
社員のパソコン対策をご紹介します。
社員がパソコンでサボらない方法
パソコンで動画を見れないようにするには?
会社のパソコンですので、どんなサイトでも閲覧していいというのは今の時代セキュリティが緩すぎます。
悪質なサイトを閲覧することでウィルスに感染したり、個人情報が漏洩してしまったりしたら、中小企業だからという言い訳では済まされません。
ですので、企業側である程度閲覧していいサイト、してはいけないサイトを選別してパソコンを利用させるべきです。
とはいえ、特定のサイトだけしか見られないとなると、いざ検索をしたり、何かを注文したりというときにかなり不便です。
そこで特定のサイトしか許可しない、でもある程度必要なサイトは見れるようにするという設定が必要になります。
ただ、そんな設定素人ではなかなか難しいですよね。
なので簡単に設定できるソフトウェアを購入した方が手っ取り早いです。
大企業でも採用されているi-フィルター 6.0 Windows版 [ダウンロード]なら、動画サイトや怪しいサイトはブロックしながら、必要なサイトは通す設定が簡単にできますので、困っている方はこちらの採用を検討してみて下さい。
中小企業もセキュリティ対策をしないと生き残れない
これからの時代、中小企業にもある程度のセキュリティ対策は求められるようになってきます。
電子データでのやりとりが当たり前になり、個人情報の保護に関しても厳重になってきています。
大企業にとっては、セキュリティ事故や個人情報の漏洩は絶対に避けなければならない重大な事象ですので、セキュリティ対策を一切しない中小企業とは取引しなくなっていくはずです。
すでに多くのIT系大企業では、個人事業主との取引を停止するようになってきていますし、PマークやISMSを取得していない中小企業との直接取引も敬遠されてきています。
これからの時代、中小企業が生き残っていくためには、セキュリティ対策は切っても切り離せない時代です。
社員が会社用のパソコンで動画を見ている!
なんてレベルで悩んでいる場合じゃないんです。
さすがに資格試験に挑戦しろ!とまではいいませんが、社内のセキュリティ教育は定期的に実施すべきです。
パソコンをもって飲み会に行ったり、USBメモリを私用で利用させたり、添付ファイルにパスワードをかけなかったり・・・
このような最低限のセキュリティ対策は、社長さんが教育できるようになっていくしかありません。
それが難しいのであれば、定期的に外部の専門家にセキュリティ教育を依頼するといいでしょう。