近所のコンビニエンスストアが24時間営業をやめて深夜は営業しない方針に切り替えました。
ファミリーレストラン大手ロイヤルホストも多くの店舗で24時間営業を廃止しています。
ラーメンチェーンの幸楽苑も正月営業の廃止を決めました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000054-asahi-bus_all
近い将来日本中で24時間営業は無くなっていくでしょう。
24時間営業は無くなる
人手不足
飲食業界は慢性的な人材難となっています。
飲食業界は時間も不規則になり、重労働です。
そのため日本の若者は飲食業から離れる傾向にあり、さらに人材難が深刻化しています。
都心のコンビニは、ほとんど日本人ではなく外国人の労働者が働いています。
これだけ人手不足になれば、深夜に勤務してくれる人材難て当然いなくなるのは当たり前。
さらに以前牛丼チェーンのワンオペが問題になり、深夜も厚いシフトを組まなければいけなくなっています。
となれば、コンビニやファミリーレストラン、飲食チェーンは深夜の人材確保が困難になるのは当然の流れ。
今までは当たり前のように開いていた店が無くなってしまう未来はそう遠くはないでしょう。
サービスの価値
これからはサービスに適正な価格が付くのが当たり前の時代になっていきます。
宅配便のサービスも人材難により価格の値上げに踏み切りました。
今当たり前のように数百円で提供されている牛丼やファミレスの料理なども、これから先確実に値上がりしていくでしょう。
元々スーパーマーケットに比べて高価だったコンビニの商品も確実に価格が上がっていくはずです。
それだけ高度なサービスを提供しているのですから、適正な価格が付くのも当たり前なんですね。
いい加減日本もデフレから脱却していかなければイケません。
これからは消費税も上がり、物価も上がっていく時代になっていきます。
最低賃金も引き上げられて、企業も益々人を雇いずらくなる。
となれば、これから先稼ぐことが出来ない人の暮らしはドンドン厳しくなるかもしれません。
若いうちから会社だけでない将来的に稼げる仕組みを構築しておかないと、老後さらに苦しくなっていくのは目に見えている。
そんな時代になっているのです。