今は現場の仕事についているけど将来的には会社の内部で仕事がしたい。
経営まではいかなくても、マネジメント層で働きたい。
会社の中から支える仕事に就きたいと考えている人は多いと思います。
もし、今は畑違いの仕事をしているけど、将来的には人事とか総務の仕事がしたい。
会社を支える人材になりたいと思っているのであれば、迷う事はありません。
今すぐ社労士資格に挑戦してみてください。
総務人事最強の資格
総務・人事は専門業種
総務とか人事とか誰でも出来るんじゃね?
と思っているかもしれませんが、実は専門的な業種です。
人事と一言で言っても、人材の配置、評価制度の確立、昇進制度の確立、賃金制度の整備、求人の計画、新卒採用の計画、助成金の申請など、制度から法律など広い分野の専門的知識が必要となります。
総務も同じです。
社会保険、雇用保険、労働安全、衛生管理、退職金制度、各種手続き業務などなど、あらゆる業務をこなせる人。
特に中小企業の総務人事部門となると、各部門に専門家を配置することは困難なため、あらゆる業務を総合的にこなせる人材じゃないとイケません。
総務のオジサンとかオバサンは、実は何でも知ってる何でも知ってるスーパーマンなのです。
総務・人事は椅子取りゲーム
そして、総務・人事部門の仕事は椅子取りゲームです。
例えば、IT系の人材サービスとか、建築系の総務部門であれば、100人いる労働者の中の多くて10人が総務人事部門。
200人いれば、最大で20人。
300人なら30人。
これでも盛りすぎくらい。
100人の売り上げを上げる職人の中で、総務部門の仕事が出来るのは1割に満たないのです。
周りを見回してください。
今、40代の社員が100人の中で10人いるとします。
その中で、会社の総務人事部門に配置転換される人は、わずか1人か2人しかいないんです。
壮絶な椅子取りゲームに勝つためには、何かしらの武器がなければ勝ち上がれません。
そのための最大の武器が社労士資格なのです。
社労士が自分の身を守る
総務人事部門の仕事は、前述したとおり専門業務です。
ずっと外回りをやっていた営業マンとか、現場に出ていた技術者が、明日からいきなり即戦力で働けるような生半可な仕事ではありません。
しかも、意外と将来社内で仕事をしたい!という人は多いのです。
そんな人たちとの椅子の争奪戦に勝つためには社労士という武器を身に着けておくことを強く推奨します。
人事総務の仕事がしたい!
会社内で仕事がしたい!
という割には、全く勉強していない人が多数います。
本気で会社内の仕事がしたいのか、意思が見えないと無理して経営者はあなたを総務の仕事に配置転換したりしません。
だって外で仕事してくれている方が売り上げになるのだから。
そんな経営者の首を縦に振らせるためには大きな武器が必要です。
衛生管理者とか簿記3級とかの資格じゃ圧倒的に弱すぎます。
労務・人事・総務のスペシャリスト社労士の資格を取ることが一番の近道なのです。
社労士は確かに難関資格ですが、本気になれば一発合格も狙える資格です。
そのうち総務の仕事がしたいなぁ、と考えているのであれば、今本気になりましょう。
自分の椅子と勝ち取るためにも社労士に挑戦してみてはいかががでしょうか?