老後・将来が不安で仕方ないのなら社労士資格に挑戦すべき5つの理由

このまま今の仕事を続けていていいんだろうか?

70歳まで働く時代になってきているのに、このままでイイのか?

将来のために何か始めた方がいいんじゃないか?

という方は、社会保険労務士資格に挑戦してみてください

かく言う私も将来が不安で仕方なくなり、社労士資格に挑戦し資格を取ることが出来ました。

なぜ老後の不安を解消するためには社労士資格がイイのか?

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社労士がお勧めな理由

社労士資格には以下のような特徴があります。

収入増につながる

社労士資格を取得することで収入増につながります

社労士は会社内で役に立つ知識が満載ですので、資格を取得してもらうことは会社にとって大きなメリットです。

資格手当が支給される会社もあるでしょうし、昇進・出世に直接つながっていきます。

さらに就職・転職にも大きなメリットをもたらすのが社労士。

社労士資格を取るためにはそれなりの出費が必要ですが、そんなものすぐに取り返せるくらいのポテンシャルを持っているのです。

ジョブチェンジにつながる

今は現場で働いているけど、いつまで現場に出られるだろうか・・・

50歳を過ぎたら会社の中で仕事がしたい。

でも総務とか人事とかやったことないから出来ないし・・・

と思っているのであれば、うってつけなのが社労士です。

社労士の有資格者が社内の総務部門にいてくれれば、こんなにありがたいことはありません。

行政書士や司法書士という資格もかなり価値の高い資格なんですが、残念ながら会社内で価値を発揮するような資格ではありません。

会社内で評価が高いのは社労士や税理士のような資格なのです。

もちろん、資格を取ったからといっていきなり実務が出来るという事はありませんが、将来的にジョブチェンジしたい!と考えている方には最適な資格です。

高齢でも独立開業できる

社労士は高齢になってからでも十分独立開業が可能です。

社労士で開業されている先生は、現在でもご高齢の方が多い。

現役時代はサラリーマンとしてバリバリ働き、ある程度の年齢になったら徐々に社労士業務にシフトしていき、定年を迎えてから開業しても全然遅くありません。

以前、とあるセミナーで知り合いになった社労士の先生がまさにそのパターン。

定年前に資格だけをとっておき、定年後に自宅で社労士事務所を開業し、今は年金の手続き業務をメインに活動されているそうです。

高齢になってからの開業であれば、それほど大金を稼ぐ必要はありません。

年金と生活に必要なプラスアルファ分稼げればいいよ。

というくらいの気持ちで開業すればプレッシャーも低くなり、成功する確率も高くなります。

若いうちからリスクを背負って独立する必要なんてないんです。

比較的短期間で合格が可能

社労士は確かに難関資格の1つですが、効率よく学習すれば比較的短期間で取得できるのが魅力の資格です

毎年一発合格という人も現れる試験ですので、2~3年かければ十分合格圏内に届く試験なのです。

なぜ社労士は短期間での合格が可能なのか?

理由はいろいろとありますが、最も大きいのは全問マークシート形式での試験という事。

現状では記述式の試験は無く、面接などもありません。

ですので、試験対策しやすい部類の試験なのです。

もちろん合格率数パーセントの試験ですので、簡単ではありませんが、勉強を続ければ続けるほど、量をこなせばこなすほど確実に実になるのが社労士試験の特徴です。

筆者の周りにも半年程度の勉強期間で合格した人もいますので、合格率だけを見て絶対無理だと決めつけてはいけません。

社労士試験に最短距離で合格するための勉強方法総まとめ

老後のお金に強くなる

社労士は、年金や保険の専門的知識を得られる資格です。

ですので、老後のお金のプランに強くなることが出来るのです。

お得な年金の受け取り方、老後資産の運用法、保険の仕組みや高額療養費制度など、一般の方が知らないような知識を得ることが出来ます。

これからはさらに核家族化が進み、今までのように子供たちに老後の面倒を期待する時代ではありません。

自分の身を自分で守るためには、知識武装して将来に備えておく必要があるのです。

それには社労士資格が最適なのです。

資格を取れば何とかなるのか?

老後の不安を解消させるためには、社労士のような資格に挑戦することが一つの手段です。

とはいえ、資格を取っておけば何とかなる!

資格さえあれば大丈夫!

という考えでは絶対に資格は生きてきません。

将来食いっぱぐれないために何か資格を取っておけ。

クレーンの資格とか取っておけば絶対に食うには困らないぞ。

などという話を真に受けてクレーンの資格を取った知人がいましたが、実務経験のないただのライセンスが困った時に活用できるほど甘くはありません。

結局クレーンの資格など利用価値のない単なる紙キレになってしまっています。

資格というのは何かを実現するため、そして自分を守るために活用するための一つのツールでしかありません。

そのツールを活かすも殺すも結局は自分次第なのです。

まとめ

誰でも老後とか将来には漠然とした不安を抱えています。

その不安を解消させるためには、自ら活動していかなければ何も変わりません。

不安を解消させたいのであれば、ちょっと高い壁に挑んでみるべきでしょう。

そんな意味でも社労士資格は最適な資格といえます。

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