2018年社労士試験も終わり、11月9日の合格発表を待つばかりです。
現在合格ラインぎりぎりの方、救済待ちという状態の方は11月まで苦しい日々が続きますが、今は朗報を待つしかありません。
さて、一方ですでに来年の社労士試験に向けて学習を始めている方もいるでしょう。
大手資格学校の本科コースではすでにカリキュラムがスタートしています。
真夏の8月に実施される社労士試験に合格するためには、何月くらいから学習を始めればイイのでしょうか?
いつから始めればイイのかはこちらに詳しく記載していますが、改めて考察してみましょう。
社労士勉強を始める時期
いつから始めればイイのか?
勉強を始める時期ですが、前述したように資格学校の本科コースはすでに8月くらいから始まるところもあります。
初学者向けのコースの場合、最遅のコースでも12月くらいまでとなりますので、最悪でも年内にはスタートを切りたいところです。
というのも社労士試験はとにかく科目も多く範囲も広い。
最初のうちは労働基準法一科目だけで1か月以上の学習時間を要しますので、年明けからのスタートとなると本試験までに間に合わなくなる可能性があります。
ですので社労士試験に挑戦するのは初めて、もしくは以前ちょっと勉強してたけど今は全然忘れているという人は、年内から始まるコースを受講するとイイでしょう。
資格学校の本科コースの申し込みは、今の時期から年内年明けまでやっています。
資格学校もビジネスですので、年明けても大丈夫ですか?と聞けば十分合格可能です!と返答してくるでしょう。
ですが、ハッキリ言って初心者は年明けからではかなり厳しいと思ってください。
出来れば今のうちから受講するコースを選定し、11月くらいまでにはいつから勉強を本格始動するか決めておきましょう。
合格ラインぎりぎりのだった人勉強を始める時期
選択式の救済にかからず合格できなかった。
択一式が1点足りなかった。
このようなある程度基礎が出来ている上級者はいつから勉強を再開すればいいのか?
もし選択式1つでこけたなんて人は、年内はゆっくりしてもいいかもしれません。
もう少しで合格だったのに・・・
という悔しい思いが癒えてからでもいいでしょう。
択一式で40点以上を取れるような人は、年内はゆっくりして年明けからでも十分合格範囲に届きます。
早ければ早い方がイイ?
勉強を始める時期は早い方がイイのか?
これは絶対にそんなことはありません。
特に社労士試験の場合、むしろスロースタートでも問題ありません。
社労士試験に限らず資格試験はマラソンレースのようなものです。
あまり早いうちから飛ばしてしまうと後半疲れが来てバテてしまいます。
以前、私が始めて社労士試験に挑戦した時、9月から始まる本科コースを受講しました。
絶対に1回で受かってやる!という気持ちでかなり前のめりな感じで試験に望みました。
ところが、やはり飛ばし過ぎがたたったのか、4月ごろにはペースが落ち始め。
ゴールデンウィークの頃には、一切やる気が失せてしまったのです。
当時仕事が激務だったというのもありますが、それは完全なる言い訳です。
ペース配分をして望まないと、とても太刀打ちできる試験ではありません。
特に社労士試験は後半のスパートが必須な試験です。
今はあまり焦らず、来年どんなペースで勉強すればいいのか?じっくりと考える時期とお考え下さい。
あまりお金をかけたくないのであれば、こちらの3万円台で受講できるDVD講座がお勧めです。