社労士試験の本試験には何を持っていけばいいか?
それはこちらをご参照ください。
よく本番の試験会場でギリギリまで参考書を読んでいる人がいますが、効果はどうなのでしょうか?
本試験ではギリギリまで勉強した方がいいのでしょうか?
試験会場には参考書はいらない?
試験直前の勉強は?
試験会場に行くと多くの人が直前まで参考書を開いて何やら必死に勉強しています。
ですが、ハッキリ言っておきます。
そんなもの何の意味もありません。
本試験直前で覚えたことなんかが試験で役立つほど甘くありません。
むしろ試験直前で参考書を見ることは逆効果になるだけです。
直前で参考書を読んだら、あれ?これもしかしたらうる覚えかもしれない。
となったり、ちょっと覚え間違いしてた。
なんて個所が見つかると、そこから一気に不安が押し寄せてきます。
今までさんざん勉強してきたのに、試験直前の数分の勉強のせいで頭が混乱する危険があるのです。
だから直前では参考書なんて見るのはやめましょう!
私も不合格だった年は、最後の最後まで参考書を見ていましたが、一切頭に入りませんでした。
直前の勉強なんて意味がない。
むしろ逆効果になりますので、あんな重たい参考書はすっぱり家に置いていきましょう。
試験直前は何をすればイイ
それでは試験直前は何をすればイイのか?
もちろん正解なんてありませんが、1年間、そして試験直前の一か月やるだけやった!という自信があるのであれば、何にもする必要はありません。
トイレの位置だけしっかりと確認しておき、あとはスマホでも眺めてましょう。
もちろん試験中は没収(封筒に入れられる)になりますので、試験前に確実に電源を切っておきましょう。
もし夜眠れなかったのならかるく仮眠を取ってもいいでしょう。
試験直前で眠れるほど大物なら合格の可能性は高いんじゃないでしょうかw
試験直前は逆にリラックスした方がイイです。
参考書なんか読んで緊張するよりも、会場の雰囲気に慣れる方が大事。
本試験には魔物が住んでいると言われることもあるくらい、本番ではいつもの力を出せないものです。
そのためにも会場の雰囲気に慣れる事を優先してください。
雰囲気に飲まれてはイケません。
自分がやってきたことに自信を持ち、来るなら来い。
どんな問題でも解いてやる!という思いで気持ちを高めておき、あとは答案が配られるまでゆったりと過ごしましょう。