車離れが進んでいる昨今ですが、やっぱり車を利用したい時もある。
今までは車は週末利用がメインだったためカーシェアリングは利用していませんでしたが、今後平日も利用する可能性があるためカーシェア生活を始めてみる事にしました。
カーシェアリングの始め方とかいろいろ紹介します。
カーシェアリング
車を買わない時代
車を買うと経費がメッチャかかります。
新車で買えば当然ローンを組みますのでローン代。
さらに税金、駐車場代、ガソリン代、高速代、車検、メンテナンス費用などなど。
車を所有したら最低でも毎月5~7万円程度の費用は想定しなければいけません。
一般のサラリーマンであればこの金額の負担は相当キツイ。
となれば車を買わない生活を選ぶ人が増えるのも当たり前。
特に都心部に住んでいる人は尚更。
電車とかバスで十分生活できますので車を買う必要性を感じなくなるはずです。
そこで出現したのがカーシェアリング。
カーシェアも以前まではそれほど魅力を感じませんでしたが、最近かなり便利になってきています。
カーシェアリングはどこがいい?
カーシェアリングにもいろんな会社とサービスがありますが、いろいろな面を考慮してカレコを選んでみました。
カレコが良かったのは法人・個人事業主契約をすれば、初期費用の4,980円を支払えばその後の月会費は無料。
これ素晴らしいですね。
個人契約の場合は月会費980円がかかるのですが、法人契約にすれば初期費用だけ払えばあとは使った金額だけ支払えばいいんです。
法人・個人事業主の方にはお勧めです。
カーシェアリングの始め方
法人契約はカレコHPのこちらの画面から申し込みます。
必要な情報を入力して登録。
登録に必要な資料は、個人事業主の事業を証明できるもの。
開業の届出書とかで大丈夫(マイナンバーは消去しておきましょう)。
それと免許証の裏と表。
あとはメインに使用するカード。
これだけで利用可能です。
どれくらいで登録できるか?
登録してみようか?
と思い立ったのが土曜日のお昼過ぎ。
ちょっと資料に不手際がありましたが、利用開始の届が来たのが17:43。
法人契約でも土日祝日で5時間程度で登録が可能になり、すぐに利用することが出来ます。
土日祝日もコールセンターは開いているようなので、問い合わせも可能です。
カーシェアリングの料金
カーシェアでは10分単位から借りることが出来ます。
カレコの場合10分の値段は150円。
6時間パックだと3,800円。
12時間パックが6,300円。
24時間パックが7,800円。
夜間パックが2,500円。
さらに6時間を超えると1kmあたり150円かかることになります。
つまり12時間パックの場合、6,300円プラス1kmかける150円必要になるということ。
もちろんガソリン代とかは料金に含まれているので一切かかりません。
レンタカーと比較すると、レンタカーの場合6時間で5,400円程度。
その分12時間でも同じ金額。
なのでカーシェアリングは短時間、近距離だと圧倒的にお得。
長距離長時間の場合レンタカーの方がお得というイメージと考えるといいみたい。
カーシェアリングの使い方
まずは予約ページに行って最寄りのパーキングに駐車してある車を予約します。
予約すると予約完了のメールが飛んできます。
でもメールは確認程度なのであまり気にする必要はなく、WEBサイトもしくはアプリから予約状況を確認すれば問題なし。
予約時間前になったら車の前まで行きます。
車の前にはこんな感じでカレコの車だとわかるようになってるから大丈夫。
車の前まで行ったらアプリから「利用開始」ボタンを押すと車のロックが解除されます。
車に乗るとダッシュボードにキーが入っていますので、利用中はそのキーを使用します。
車にはカーナビ、ETCは装備されてますので問題なし。
パーキングから出るときは、車の利用案内に定期券のカードが入ってますのでそちらを利用して外に出ます。
利用中にガソリンが無くなったら同じく利用案内に入っているカードでガソリンを補給します。
今回はプリウスなのでガソリンは全然減りませんでしたが。
利用が終了したら同じく定期券でパーキングに入庫します。
車を止めて私物を全部取りだしたら、ダッシュボードにキーを戻します。
キーを戻したらアプリを起動して「利用終了」ボタンを押すとキーがロックされ資料終了。
終了前には、社内の清掃、ごみの処理は欠かさないように。
まとめ
カーシェアリングって手続きが面倒だったのですが、使ってみるとかなり便利。
10分単位でも使えますので、ちょっと天候が悪い時など送り迎えなどにも使用できますし、大きな荷物を運びたい時も便利ですね。
これから使用感などまたレポートしてみます。