働きながら資格試験の勉強をするのであれば、朝型に切り替えることを強く推奨しています。
社会人の場合、朝型の方がメリットが断然大きいので。
その辺の記事はこの辺りに書いていますので、参考にしてみてください。
今回はなぜ早起きが最速3時にまでなったか?ということをお伝えします。
早朝3時に起きてた理由
最初は5時起きだった
学習を始めたころから夜型ではなく朝型で試験に挑もうと思っていました。
その理由はこんな感じです。
- 残業しても大丈夫
- 夜お酒が飲める
- 朝起きるのは苦手じゃない
- 朝の方が記憶力が良いと茂木先生が言ってた
- エンドが決まっているのでダラダラしない
多分朝型の方がメリットが大きいと思いますし、これから暖かくなれば起きるのも比較的楽になりますので、切り替えるなら早い方がいいです。
で、最初朝早起きして勉強を始めた時は5時に起きてました。
実は会社が自宅から近かったため、出社するのは8時半くらい。
なので5時に起きれば、当時は2時間以上勉強することが可能でした。
ですが、5時に私が起きると、もう一個ついでに起きてくる存在がありまして・・・
それが娘だったのです。
当時3歳くらいだった娘は、夜中はどんなに騒音を鳴らしてもビクともしないのですが、朝になると気配に敏感になり、私が起きて勉強していると背後からいきなり突撃してくるのですw
私の横でゴロゴロと甘えながら絡んできて(それはそれで可愛かったのですが)、勉強の邪魔をするわけですね。
もちろん邪魔するつもりなんかなかったのでしょうが、ハッキリ言って迷惑でしたw
娘の睡眠時間も短くなってしまいますし、これは5時だとストレスになるなぁ・・
と、思い切ってもう一時間起床を早めてみることにした。
次の日からは毎朝4時起き。
するとさすがに4時にゴソゴソやっていても娘は気配に気づかなくなりました。
てことでしばらくは4時起きで勉強する習慣をつけたのです。
3時起きは?
毎朝4時に起きれば、8時前まで勉強しても1日4時間勉強することができます。
さらに残業がなく早めに帰宅すれば、プラス1~2時間程度は学習できますので、毎日5時間以上の学習を続けることができました。
毎日5時間ということは、1か月で150時間。
これを8か月続ければ1200時間になりますので、社労士試験合格に必要と言われている時間を満たすことが可能になります。
ですが、模擬試験が終わり、だんだんと暑さも厳しくなってきた夏場からはさらにギアをチェンジし、1日6時間以上の勉強を己に科すこととしました。
それには、帰宅後の勉強時間はアテにできない。
となれば、さらに早く起きるしかない。
ということで、試験前直前は毎朝3時に起きて勉強を続けました。
3時って朝ってより夜中じゃん!
と思われるかもしれませんが・・・その通りですw
さすがに真夏でも真っ暗でしたw
3時に起きるって何時に寝てたの?と聞かれますが、この時期は10時には寝てましたね。
早いときは娘と一緒に9時頃には眠りに落ちていましたw
人間の集中力ってすさまじいと感じたのはこのころ。
3時に起きて集中できる訳ないじゃん!と思う方もいるかもしれませんが、究極に集中している時って、朝の3時からぶっ続けで8時くらいまで集中できるものなのです。
さらに自分狂ってるなぁと感じたのは、目覚ましよりも前に起きてしまった時。
普段なら6時に目覚ましをセットして、5時30分に目が覚めたら、あぁあと30分寝れるぅ~
と思うものですが、当時は全く違ってました。
3時に目覚ましをセットし、2時30分に目が覚めると・・
よし!30分長く勉強ができる!
なんておかしな考えが頭を駆け巡っていました。
それだけ集中している時期って、人生でそうそうあるものじゃありませんので、とてもいい経験になっています。
朝起きるには?
でも私早起き苦手で・・
という人は、生活を変えてみることをお勧めします。
夜勉強スタイルは、社会人には適していません。
全く付き合いも何もなく、残業も一切ないというのならいいのですが、そうでない人は朝型でないと勉強を続けることすら困難でしょう。
朝起きるためには、当然のように夜早く寝る。
最低でも10時には寝ると自分の中でルールを作ればいいんです。
10時から見たいテレビがあるのなら録画して今はとにかく寝る。
飲み会も7時スタートなら9時まではお付き合いして帰宅する。
そうすれば10時には眠りにつくことができます。
朝起きるのが苦手な人は、夜寝るタイミングがバラバラという傾向にあるようです。
こちらでもお伝えした通り、難関資格に合格するためには生活を変えることが絶対に必要ですので、とにかく今の生活を見直すことから始めましょう。
まとめ
朝3時はさすがにやり過ぎだと思いますので無理強いするつもりはありませんw
ただ朝活は資格取得後もいろんな活動に活かせるようになりますので、このタイミングで習慣化させてみるのも手です。
生活が一変するかもしれませんよ。