資格試験の勉強はマラソンレースのようなものです。
つらく苦しい孤独なレースを約1年間続けなければいけません。
だから時にはやる気が出ないって時も出てくるものです。
そんな時どうすればいいのか?
いろいろとやってきましたので、ここで共有しておきます。
やる気が出ない時の勉強法
得意なことをやる
なんか気分が乗らない
なんかその気になれない
どうしてもやる気がわき出ない
というとき苦手な科目を勉強してませんか?
食べ物の好き嫌いと同じで、あまり好きじゃない料理の時は人ってテンションが上がりません。
ですので、やる気が出ない時に無理して苦手な科目に手を付ける必要はありません。
気分が乗らない時は、気分を乗せるためにも得意科目だけをやり続けましょう。
そのうち気分が上がってくるタイミングって出てきます。
その時にガッツリと苦手科目にまで手を出せば十分間に合います。
問題集を解く
参考書を読んでいるとスラスラと頭に入ってくる時もあれば、右から左へ全く頭に入ってこない時もあるでしょう。
参考書の読み込みってテンションによって理解度が雲泥の差がついてきます。
そんな時は無理せず問題を解いていくべきです。
同じ問題でもかまいません。
何度も何度も問題を解いていれば自然と集中力は高まってくるものです。
注意力散漫な時は手を動かすのがお勧めです。
問題を解いていれば、自然と力はついてきますし、無駄な勉強時間を軽減することができるはずです。
場所を変える
自宅で勉強していると甘えが出るのか、また誘惑が多いからなのか、次第に集中力が消えていくことがあります。
そんな時は場所を変えるとリフレッシュできるものです。
カフェに行くとか
図書館に行くとか
ネットカフェに行くとか
資格学校の自習室に行くとか
気分転換は大いに役立ちます。
長い戦いを勝ち抜くためには、マンネリを解消することも大事です。
たまには勉強場所を変えて集中力を高めてみましょう。
音楽を聴く
好きな音楽を聴いて勉強するのも効果的なようです。
ただ音楽って難しい。
あまり好きな歌だと思わず口ずさんでしまって、一人カラオケみたいになって集中できないし。
ハードロックだと激しすぎて集中力奪われるし。
クラシックとかだと眠くなっちゃうし。
歌詞がなくて適度に気分を高められる音楽がお勧めですが、なかなか最適な音楽って見つかりません。
私がたどりついた答えは無音が一番!なのですが、それじゃ答えになってませんねw
休みを取る
どうしても集中できない時は、1日くらい有給休暇を使ってみてはいかがでしょうか?
出勤前や出勤後に猛勉強。
土日も休まず猛勉強では体が休まる暇もありません。
会社員であれば、1日くらい休みは融通できるもの。
たまには気分転換に平日休みを取るとこんなに時間があるんだ!と気分が変わるものです。
もちろん、試験前に休みを多めに取りたいという人は控えておくべきでしょうが、仕事の都合次第では休みを取るのも友好的です。
まとめ
とにかく資格試験の勉強は毎日少しずつでも続けることが大事です。
やる気がなくても少しずつやり続ける。
そのためには、うまく気分を変えながら続けられる方法を模索していきましょう。