資格試験の勉強法について検証してみましょう。
頑張っているのに結果が出ない、
なかなか継続して勉強が出来ないっていう人は、
ちょっとやり方を変えてみたほうがいいと思いますので、
参考にしてみてください。
資格試験の勉強法
ITを駆使した勉強法
ブログEX-ITを運営している税理士の井上陽一先生は、
ITを駆使して勉強していたようですね。
WordやExcelなどOfficeを有効に利用して、
完全IT派宣言で難関の税理士試験を突破されたそうです。
予備校の講師からは書いて覚えないと無理だよ!
と意見されたそうですが、そんなの完全無視で独自の手法で合格された。
もしITが得意だという人は、是非参考にしてみてください。
アナログがいいのか?
そんな私もIT派のシステムエンジニアの社労士です。
当然社労士試験の勉強はITを駆使したんだろ~
と思っているかもしれませんが、
完全アナログでしたw
普段の学習も重たいテキストを熟読し、
過去問題や答練の問題集を解く。
こちらでも伝えているように、直前期はとにかくノートに問題を書きまくって合格しました。
まさに昭和のど根性勉強スタイルww
ただ社労士試験の場合、テキストだけはデジタルにしたかったのは本音です。
社労士試験は、各法律間の混ざり合いを理解するのが一番重要な肝の部分。
健康保険と厚生年金、厚生年金と国民年金、厚生年金と雇用保険などなど、
学習が進んでくると、全科目のテキストを横に置いた状態で勉強したいんですよね。
あんな重たいテキストを全科目分持ち歩くのは面倒なので電子書籍にして欲しかった。
項目の検索もできないですからね。
けど、てがるだからやっぱり紙の本を開いちゃうのかな?!
書くことで脳に記憶される?
昔から書いて覚えるということはよくいわれています。
ですが、書くと記憶に蓄積されるというのが医学的に立証されているのかどうか?
そこは専門家で無いのでわかりません。
私は、社労士の勉強を本格的にはじめるまえに、
脳科学者の茂木健一郎先生の本を読みあさりました。
なぜかというと、勉強で遠回りしたくなかったからですね。
極力、短い時間で効率的に脳に知識をつめこみたい。
で、こんな本を読みながら勉強方法を確立していったのです。
結果、ノートに書きなぐりながら覚える手法を編み出しましたが、
書かないと覚えないかどうかとなるとそれは断定はできませんね。
勉強方法は?
結局のところ、資格試験の勉強方法に正解なんてありません。
井上先生のようにITを駆使するもよし、
私のようにアナログ一辺倒という人もいるでしょう。
どんな手法でもいいんです。自分にあった勉強方法を確立することが一番大事です。
もし予備校の講師にこんなやり方じゃダメだとか指摘されても、そんなもの全て無視しましょう。
社労士試験の場合、今の時期勉強方法を確立するための時期と捉えてもいいでしょう。
まだ12月。
来年の8月までまだまだ時間はありますから、逆に今の時期に勉強方法をいろいろと模索しておくといいでしょう。
アナログで紙に書いて覚えるか?
暗記カードを作成して覚えるか?
Word、Excelをフル活用するか?
ひたすらテキストを読み続けるか?
紙の本を電子書籍に変換するか?
一番大事なことは、直前期の7月後半から8月にどんなスタイルで勉強するか?を確立していくことです。
社労士試験の合否を分けるのは、直前期の努力量といっても過言ではありません。
直前期に迷わないように、今はいろんな方法を試して、自分にあったスタイルを見つけてみて下さい。
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