ついに季節は7月になり、関東地方は真夏日を記録する日もでるようになってきた。
いよいよ夏本番。
夏といえば、海水浴、花火、ビアガーデン、祭りなど夏ならではの楽しみが満載な季節。
しかし社労士試験その真夏に実施される。社労士試験を真夏に実施することを決めた人は、ハッキリ言って鬼のような人なんだろうw
社労士試験の夏
社労士試験に合格するには?
こちらの記事にも書いていますが、社労士試験の勝負は7月になってから。
ここからの追い込みが全てを決めるといっても過言ではない。
だからこそ、本気で社労士試験に合格したいのであれば、夏の遊びはある程度諦めなければならない。
夏休みなんだから少しくらいは・・なんて思っているようじゃ、夏季休暇を全て試験勉強にささげているようなライバル達の後塵を拝するだけ。今年の夏は冷夏で何も出来なかったとか適当な理由を自分の中に作ってでも夏を勉強に費やす必要がある。
夏を諦める限界
とはいえ、夏を全て捨て続けるのにも限度がある。
筆者が社労士試験に合格したのは、子供がまだ小さい頃だった。
学校に通っていた訳でもないため、別に大人が休みを取ろうと思えば、子供はある程度自由に休みを与えられる。
そのため夏の休みは全て試験勉強にあて、子供や家族とのサービスは試験後の9月の連休を利用して取る事にした。
これは何も妻帯者に限ったことではない。
夏はいろんなレジャーをやるにも良い季節。
スキューバーダイビングやジェットースキーのようなマリンスポーツはもちろん、登山、釣り、ゴルフ、サイクリング、ツーリングなどにも最適な季節(もちろん釣りもゴルフも場所によるが)。
特にアウトドアが趣味じゃない人だって、日が長くなり開放的になりいろんな誘いが増える時期。
とにかく暑くて大変だけど、楽しい思い出を作れる唯一の季節でもある。
だから夏が終わるとなんか切ない思いになってくるもの。
そんな夏を全て勉強に当てなきゃいけないって苦行以外の何物でもないわけ。
なので夏を諦めるなんて人生のうちにそう何度も出来るものじゃない。
だからこそ、社労士試験の合格者は、1~3回目くらいまでの合格率が高く、4回目以上になるとどんどん合格率が下がっていくのかもしれない。
人間ってそんなに毎年、毎夏全てをささげて勉強ばかりしていられないものだ。
勝負は8月
社労士試験の勝負どころは7月以降。特に8月の追い込みが勝負を分ける。
7月初旬の段階ではまだまだトップギアに入れてはいけない。
7月は余力を残しつつ、フルスロットルに出来る準備を整える時期。
ラストスパートは長すぎても効果は出ない。
本当の本気になる時期はまだ少し先にある。
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