日本は資格国家と呼ばれるほど資格は山ほどある。
国家資格、民間資格、検定試験などを含めるともはや辞書みたいな本が必要なほど。
そんな数ある資格の中から自分はどんな資格を受ければいいのか?
選ぶためのポイントをアドバイスしてみよう。
資格の選び方
とりあえず受けてみるという方
今特にやりたい事、やらなきゃいけない事は見つからない。
でもただボーッと過ごすのはもったいないなぁ、何か資格でも受けてみようかな?
と思って資格を選ぶ方は、難関資格を選んではいけません。
合格率数パーセントの難関資格は、そんな心意気で挑めるほど甘いものではありません。
ですので、とりあえず系の方は難易度の高い1級から比較的合格しやすい5級とか6級とかが用意されている検定試験などが向いてます。
英語検定とか漢字検定とかそんな感じが向いてます。
会社員という生き方に不安を感じている人
漠然と将来に不安を感じている人で今何かを変えなきゃいけない!
と思っている人は、まさしく今が変わる時。
数年前の流行語じゃないけど、やるなら今でしょ。てかやるなら今しかない。くらいの気持ちで取り組まないと人生なんて変わらない。
そんな人は思い切って難関国家資格に挑戦してみるべき。
行政書士、社労士、税理士、公認会計士、司法書士。
この手の資格に挑戦して将来一人で生きていける知識と資格というブランドを手に入れるべきだろう。
こんな人がやさしい検定試験なんて受けても意味が無い。
今こそ難しい資格に挑戦すべき時。
とはいえ、1年で必ず結果を出す!なんて意気込み過ぎてはいけない。
資格試験はマラソンのようなもの。
スタートダッシュを決めたところで、最終的なゴールラインに滑り込まなければ何の意味も無い。
キッチリと計画を立てて、何年の間に合格する!と心に決めて取り組むべき。
別に独立する気はない
ずっとサラリーマンの方が気楽、起業とか独立とか自分には向いていない。
というのなら、独立開業系の資格は全く意味をなさない。
行政書士とか司法書士なんか取得したところで一切ムダ。それよりも今の仕事に活きる資格。今後の転職で価値ある資格を狙うべきだろう。
金融系であればファイナンシャルブランイニング技能士やIT系であれば情報処理試験の高度試験。
中小企業診断士のような資格も今後の転職活動に有利に働く。
まとめ
上記のようにただ漠然と資格を選んでいたのでは、山ほどある資格の量に圧倒されてしまう。
いくらやりたいことが無くでも、目標になる人はいるだろうし、この人羨ましいなぁという人はいる。
そんな人になるためにどうすればいいか?そんなアプローチをしていけば自分が目指すべき資格は自ずと見えてくるはずです。
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