試験勉強を継続させるために効果的な3つの方法を伝授しよう

試験勉強で最も重要な事は継続させる事。

3日坊主とか1カ月とかで止めてしまうようでは、社労士試験のような難関試験にはまず合格できない。

だけどよほど強い意志が無いとその継続させることが一番難しかったりするもの。

今回はその継続させるために有効な方法をいくつか紹介する。

試験勉強を継続させる方法

旨いモノから先に食べる

食事のスタイルって人それぞれ。

美味しいものを最後に取っておいて食べる人もいれば、最初に食べるから美味しいという人もいる。

それに関しては個人の趣向なのでどちらが良いということは無い。

ちなみに筆者は完全に前者で美味しいものは後に取っておきたいタイプ。

だって落語会を見に行って真打ちが最初に出てきちゃったんじゃ、後はどんどんつまらない人が出てくるって事だよね。

なので少しずつ面白い人が出てくるパターンの方がワクワクするし。

でも、試験勉強だけは全く逆にするべき。

絶対に美味しいモノから先に食べるようにする。

美味しいモノ、つまり得意な教科、得意なパートから手を付けるべきって事。

広い試験範囲に試験科目、当然好き嫌い、得手不得手が出てくるもの。

苦手な科目って手を付けるのがおっくうになってしまい、ついつい怠けがちになってしまう。

だからこそまずは得意な科目に手を付け、余裕を見ながら少しずつ苦手科目に手を付けるようにしていこう。

苦手科目を先につぶす!とプレッシャーをかけるよりも、得意科目の点数を上げていくと、だんだん苦手科目も出来るんじゃね?という気になってきますので、絶対そのほうがいいでしょう。

飽きたら問題を解く

試験勉強の王道は、参考書を読み込んで理解を深め、問題を解いていく。

そして理解の足りない部分を見つけたら、また参考書に戻り足りない部分を補っていく。

基本この繰り返し。

だけど参考書を読み込んでいてもどうしても集中できない時ってある。

な~んもやる気しない時、これは長丁場だと誰にも存在するもの。

こんな時に本を読んでも全く理解が深まりませんので、そんな時は問題を解くべき。

しかも出来るだけ文章の少ない問題を選んで解いていくといいでしょう。

ここでも前述したように、得意な問題を解くと良い。

やる気のない時に難しい問題を解こうとしても集中力が伴っていないので、ほとんど解けないはずなので。

眠い時は寝る

眠くてどうしようもない時は、寝るのが一番の眠気覚まし。

コーヒーなんか飲んだって、眠気覚ましのドリンクを飲んだって、顔を洗って頭を冷やしたって眠気なんておさまらない。

眠い時は思い切って寝てしまうのが、勉強を長続きさせるコツ。

とはいえ、寝てしまうと言ってもそのまま長時間寝ちゃうとダメ。

15~30分程度と決めて寝るといいでしょう。

15分程度の仮眠って起きた直後結構ツラいものなんだけど、30分もすれば確実に眠気が無くなっていき集中できるのがわかる。

眠い時は時間を決めて寝てしまいましょう。


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