大手の資格学校の場合、通学コースとDVDコースが用意されているが、通学コースはその名の通り学校に通って講義を受けるコース。
毎日忙しく仕事をしているような会社員でも通学コースって通えるものなのか?
通学コース
通学コースのメリット
まず通学コースの良さは、何と言っても生のライブ講義が受けられる事。
生のライブ講義の良さは、やはり周りに受講生が多くいる事だろう。
回りに受講生がいると自然と緊張感も生まれるし、長く通っていれば友人も出来仲間意識も増える。
そして何よりも使命感にかられるのが良いところ。
DVDコースの場合、自分が怠けてしまえば見ないで済むことだって出来る。
だけど通学コースの場合、とりあえず学校に行けば必然的に授業が始まる。
なのでモチベーションを最も維持しやすいのは通学コース。これが生講義の最大のメリット。
通学コースのスケジュール
大手資格学校の場合、多忙な会社員をメインターゲットにしているため、受講スケジュールは各種用意されている。
筆者が受講していたTACの場合、平日コースも確か月水金と火金、土日など複数のコースが用意されていて、自分が受けやすい日程を選ぶことが出来た。
ただ教室によってスケジュールは異なっていた。
例えば東京駅の教室のコースは火金、水道橋の教室は全種類揃っている、池袋の教室はというように自分が行きたい教室に思い通りのスケジュールが無いケースがある。
その場合、スケジュールに合わせるか?教室に合わせるか?という判断が必要になってくる。
毎日残業がある
毎日残業で仕事がいつ終わるかわからない。
という人は、ぶっちゃけ初めから通学は止めた方がイイ。
火曜日はイケたけど金曜日はイケなかったとなると、振替講義を受けることになる。
振替を次の火曜日までに受講出来ればよいが、スケジュールが合わず水曜日に受講するという感じになってしまうと、講義の順番が狂ってしまう。
これではほとんど頭に入ってこない。
なので自分が講座に通う日は、必ず早く帰宅できる!という確約が無い場合はDVD講座などの時間に余裕を持てる講座を受けるべきだろう。
土日を全て授業にあてる
平日は何時に帰宅できるがわからないが、土日は必ず休みのため土日コースを受講する。というのも一つの手段。
筆者が通学していた頃は土日コースというのは無く、土曜日のみの講義だった記憶があるか、今はどうなっているのか?
毎週土曜だけの講義であれば、十分続ける事は出来るだろう。
とはいえ、週に1回ということは、土曜の密度は濃くなってくる。
その分平日に十分復習しておかないと、週1回の講義はかなり苦痛になってくるかもしれない。
なので土曜だけの講義を選んだ人は、最低でも週に1~2回は復習できる日を作っておこう。出ないとかなり高い確率で挫折する。
忙しい人は
仕事が忙しいと言う人は無理して通学を選ばなくてもイイでしょう。
今ではWEB講座やDVD講座が充実しているので、そちらの方が余裕を持って受講する事が出来る。
学校に通うイコール教室への通学というイメージを捨て、柔軟にコース選びをした方が成果につながるはずです。
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