自分、バンドやってて。
で今は月~金の勤務で月給20万円のアルバイト契約の仕事してるんですが、ライブとかあるのでたまに平日休まなきゃいけないんすよ。
正社員とアルバイト
有給休暇
アルバイトだろうがパートだろうが、働き始めて6か月が経過し、出勤日の8割ちゃんと出勤していれば有給休暇は付与されます。
パートで時間数が少ないという場合でも、それ相応の有給休暇が付与されますので、急な休みの場合も有給を使用して休みを取ることが出来ます。
これは時給契約だろうが同じことです。
時給の場合は、有給を取得した場合、通常勤務するはずだった時間の給与を受け取ることが出来ます。
上述のバンドマンの場合、月給制ですので有給休暇の申請はしやすいでしょうが、時給の場合ちょっと申請し難いという遠慮がちな気持ちも出てきてしまうかもしれません。
ですが、有給休暇は、最低6か月、出勤日の8割勤めた人に与えられる権利であり、誰でも貰えるものではありません。
もちろん経営者からすれば、時給のパートで有給休暇って?という思いもあるかもしれませんが、パートさんからの申請があった場合は、速やかに認めてあげるべきです。
パート・アルバイトだから
正社員とアルバイトの違いはこちらに書きましたが、それ以外にもとかくアルバイトだから、パートだからといって正社員とは異なる待遇を受けることがあります。
特に有給休暇は正社員だけの特権と考えている人も多いようですが、これは労働基準法に定まられたものですので、アルバイトも正社員も関係ありません。
仮にスーパーブラックな会社で、就業規則にアルバイトは有給休暇を取得する事が出来ない!なんて書かれていたとしても、労働基準法に満たない規定は無効となりますので、そんな幼稚なやり方も通用しません。
アルバイトやパートの身だと有給休暇って取得すると言い難い雰囲気もあるのかと思いますが、どうしても休みを取らないケースが生じた場合は、堂々と申請すべきでしょう。
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