難関資格に合格するには、ある程度の期間集中して勉強する事が必要です。
いくら基礎知識がある、有名大学の卒業生でも、資格試験用の勉強をしないとまず合格することは無いでしょう。
それはその分野の専門家になるための試験なんですから、当たり前なのです。
ですが、これから紹介するタイプの人は合格するのが難しい人達です。
こんな人は受からない
やる前から無理っていう人
あーこんなの絶対無理。出来っこない。
というタイプの人は、まず自分の考え方を改めなければいけません。
やる前から無理と決めつける。ちょっと見ただけではなから諦めてしまっていては、出来るものも出来るようになるはずがありません。
世の中、やる前から絶対に無理なんて事はそれほど無いはずです。
もちろん大谷翔平のように164キロの剛速球を投げろなんて無理かもしれません。
体操の内村航平のような華麗な演技をすることは無理かもしれません。
ですが、164キロを投げられる投手は日本でただ一人。
オリンピックで個人総合金メダルを獲得できるのは世界でただ一人。
でも社労士試験は毎年数千人の合格者が出ます。
数千人に出来ることがあなたに出来ないはずがありません。
明日からやろうとする
いつやるの?今でしょ。
もうすでに数年前の流行語ですが、ホントその通りです。
何かを達成しようと思ったとき、大事な事は行動力です。
資格試験に受かろうと思うのなら、まず資格の学校に行ってパンフレットを貰うなり、いきなり本屋に行って参考書を購入するなり、インターネットで調べたり、今すぐ動かなければ時間はあっという間に過ぎていきます。
明日やろうは馬鹿野郎なんて言葉もドラマで使われてましたが、今やらなきゃずっと馬鹿野郎のままです。
今すぐ動かないと合格なんて夢のまた夢です。
いきなりやり過ぎてしまう人
ダイエットでもそうですが、痩せるんだと決めていきなり無理な運動をし過ぎたり、何にも食べなかったり、なんて行為は絶対に長続きしません。
何もしないでいるよりいいですし、行動力も評価しますが、資格試験の勉強は長期戦です。
1日とか1週間頑張ったくらいでなんとかなるものではありません。
それよりも自分でやると決めた勉強をやり続けることが大事なんです。
3日間何にも食べないで何キロ痩せた!なんて喜んでもそんなものすぐにリバウンドしちゃうだけ。
ダイエットの目的は、すっきりと痩せたきれいな体系を保つこと。
その目的に従って長期的な目線で動くことが大事です。
とにかくやり続ける。それだけ出来れば誰だも合格に近付けるものです。
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