第48回社労士試験択一式労働一般常識を解いてみた

第48回社労士試験択一式労働一般常識を解いてみました。

労働一般常識は、白書対策を全くしてないので解けるかどうか?

解答速報はT社のサイトからダウンロードした情報です。

急いで解いているため一部解説に誤りはあるかもしれませんが、ご容赦下さい。

第48回社労士試験択一式

労働一般常識

【1問目】

労働契約法からの出題。

この問題は正解が何個あるか?という複数正解を探さなければいけない問題。

正解をいくつ探すか?となるとちょっと難しいかもしれませんね。

アは普通に正しいです。

イは書面でなくてもよいので×。

ウは最高裁判所判例ですが、これは迷いますね。個別的同意はいらないと思うので×かな。

エは正しい。

オは家事使用人は適用されるので×。

正解はBなんですが、2つに絞るのは大変ですね。

【2問目】

労働関係法規からの出題。

障碍者雇用促進法や育児介護休業法、労働者派遣法など様々な法律からチョイ出しする労働一般常識らしい問題。

Aは法改正部分で正しいですね。

誤りなのはB。

いわゆるパパママ育休プラスですが、これは1年2か月ですね。

これは簡単だったかな。

【3問目】

社会保険労務士法からの出題。

AとDは去年の法改正部分なので大丈夫でしょう。

Bは定款に解散の事由は必須事項ではありませんし、Cは相当の注意を怠っただけで失格は厳しすぎ。

ということでEに辿り着けそう。

まぁ社労士法人の社員はって社労士の集まりですからここは当たり前かもしれませんね。

【4問目】

労働時間制度に関する出題です。

ここは統計調査等の問題ですね。

白書対策を多少はしていないとこの手の問題はかなりキツイですね。

自分の中の常識と感覚で対応してみよう。

Aは、99人以下の会社で完全週休2日?そんなに行ってない気が・・

Bは、みなしは10%以下かぁ悩むよなぁ・・一旦保留。

Cは、フレックスタイムかぁ、3割も行ってるかなぁ?ここも保留。

Dは、年次有給取得率は確かここ数年増えてなくて4割程度だったと思うが。

Eは、時間単位年休が3割超?そんなにあるかなぁ・・・ここも保留。

AとDは消して、B、C、E勝負。

フレックスはそれほど普及してないとみてCは消し。

Bか?Eか?

ん~~~、みなしはも少しいるだろ!Eで勝負!!

残念ながらBが正解でした。。

【5問目】

若年者雇用実態調査からの出題です。

この手の問題は、この実態調査を見ていたらなんとかなるかもしれませんが、見てない人はまず解けません。

ですので、見てない人でも解けるように選択肢に何らかのサインが出ているはずです。

そのサインを見つけないと正解には繋がりません。

Aは、採用選考で重視したことなのに体力とかストレスって選考時点でわかるもの?という疑問があるので保留。

Bは、正社員に転換させるのはそりゃ大企業だよな。ということで次。

Cは、若者が仕事辞めないようにするために意思疎通、まぁ話を聞いたり意見を求めたりするって事だよね。ん~~?これも保留。

Dは、正社員にならなかった理由だからなんとなく正しそう、なので次へ。

Eは、最初の会社に今も勤務している割合って、んなもんわからんよ。

ということでA、C、Eの勝負。

分からない選択肢は選ばないのが鉄則なのでEは消す。

Aか?Cか?

どちらかといえばCの方がまともなので正しいように見える。

てことでA勝負。ここは正解でした。

労一はまぁまぁちょっと難しいかな?と感じるくらい。

2~3問とれたらOKでしょう。


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