平成28年第48回社会保険労務士試験が終了しました。
受験された皆様重ね重ねお疲れ様でした。
ようやく長い戦いから開放され、今日ほど気楽に迎えられる朝も無いのではないでしょうか?
第48回社会保険労務士試験
今年の傾向
各資格の学校の速報を見てみました。
各校の見解から読み取ると今年は例年通り、難易度が高めという訳でもなく低めという訳でもない。
普通程度の難易度のようです。
普通程度の難易度という事は、選択式であれば救済科目があまり出ない可能性があり、択一式試験の合格点もある程度高めに設定される可能性があります。
ただまだ本試験の問題も入手してませんし、各学校の合格点予想も出ていませんので、あまり出来が良くなかったなぁと感じている方も、今の時点であまり悲観的になる必要はありません。
解答分析サービス
さて各学校で用意されている解答分析サービスですが、こちらは利用したほうがイイのでしょうか?
社労士試験はマークシート方式ですので、自分が控えてきた解答を記載し資格学校に送付すれば詳しい分析をしてくれます。
さらに学校によっては解答説明会を実施していますので、分析結果をベースに今後の学習方法の相談にも乗ってもらえます。
また出来るだけ多くの人が解答分析サービスを利用することにより、資格学校の合格予想の精度も高くなるでしょう。
ですので、特に解答分析サービスを利用することに抵抗が無い人は利用すると良いでしょう。
特に料金が発生する訳でもないですし(もちろん軽い勧誘は受けるかもしれませんが)。
解答を控えてない人は
解答を問題用紙に控えてこなかった人は、無理して採点する必要はありません。
私の知人でも、試験終了後絶対落ちたと感じ、問題用紙を駅のゴミ箱に捨て、そのまま合格発表どころか、合格証が郵送されるまで何も見なかったという人もいます。
自分の点が気になる人もいますし、気にならない人もいる。
人それぞれですので、特に合格発表まで得点は気にしないという人は、無理して解答分析サービスを利用する必要はありません。
解答分析サービスは、あくまでも今回の試験の得点結果と点数の分析、そして今後の学習の進め方を定めるための補助的なサービスに過ぎませんので。
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