社労士試験まであと少し。最後の最後もうひと踏ん張りするために、社労士試験に合格するとこんなに世界は変わるという事をお伝えしておきましょう。
あくまでも個人的な体験談なので誰にでも当てはまる訳ではありません。
ただ、難関国家資格を獲るってこれだけ価値があるんだ!ということが伝われば嬉しく思います。
社労士試験に受かって良かったコト
合格発表の感動
合格発表の瞬間は今でも鮮明に覚えている。
11月のよく晴れた金曜日だった。
その日事情により午後から出勤だった私は、朝娘を保育園に送り届け、はやる気持ちを抑えきれず官報にアクセスした。
自分の受験番号を確認した瞬間、身体中に電撃が走るような快感だった。
あんな体験は後にも先にも合格発表の瞬間だけだったかもしれない。
世間の評価
これまで普通のサラリーマンかと思われていた人間が、社会保険労務士という資格を獲ったことが伝わると一気に見る目が変わって行った。
社労士という資格の難易度を知っている人なら尚更。
あんな難しい資格に受かったんだ!と評価は一変することが多々有ります。
会社での発言力
これまでも会社内では管理的な立場にいたが、一管理者員の意見なんてなかなか受けれてもらえなかった。
それが社労士の資格に合格すると、その日から専門家の意見に変わる。
今まで聞く耳すら持たなかったような人達が、専門家が言うんだからそうなんだ!という評価に変わってくる。
発言に力が加わるのがヒシヒシと伝わる。
資格の力って偉大なんだと気付くことになる。
収入が上がる
資格を獲った事で、たまたま自分の所属していた会社では資格手当が支給されるようになり、収入が増えた。
その後、難関資格を取得したことで役職も上がり、また収入が増えた。
資格試験を獲るために、学校に通ったり、いろんな書籍を買ったりと、出費は嵩みましたが、その分キッチリと回収することが出来ました。
自分への投資は必ず自分に返ってくる。
そう信じて勉強し続ける事が何より大事です。
そして社会保険労務士へ
その後社会保険労務士として登録を済ませ、真の意味の社会保険労務士になった。
責任もあるし重みもある。
しかし社会保険労務士のバッチをつけた瞬間、ようやく辿り着くことが出来たんだなぁと充実感を味わえることが出来た。
これから先もっと大変かもしれないが、もっと力をつけて社会に貢献できる立場になっていきたい。
社労士はまだまだいろんな魅力があり、可能性を秘めた資格です。
そんな社労士としての資格を活かすには、何より目の前の試験に合格しなければなりません。
あと少し、最後の力を振り絞って下さい。その先に合格は待っているはずです!
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