いろいろと準備を済ませ、高ぶる気持ちを抑えながら睡眠に入る。
そして日曜日の朝、いよいよ社労士試験本番です。
これまで勉強してきた成果が実を結ぶか?結ばないか?は全て当日にかかっている。
そんな試験当日の過ごし方と注意点をお伝えします。
試験当日の注意点
起床時間は?
人間の脳が働くまで3時間程度かかるから、起床は本試験の3時間以上前が良いという意見もあるようですが、普段通りで構いません。
無理して早起きして眠気を引きずるよりも、十分な睡眠を取っておくほうが重要です。
普段通りの起床時間で会場入りに十分間に合うのであれば、無理して早起きするのはやめましょう。
起床後は?
朝食はしっかりと食べていきましょう。
朝食べる習慣が無い人は、今からクセをつけておいた方がイイでしょう。
そして肝心な持ち物チェック。
必要な持ち物はコチラに記載してますが、当日出発前にもしっかり確認しておいて下さい。
あと財布とか交通系電子マネーも忘れずに。
会場までは?
これは試験の鉄則ですが、試験会場には早めに到着するようにゆとりを持って出発して下さい。
電車の遅延や事故、急な体調不良、などいろんなケースが考えられますので、最低でも開場時間の10分程度前には会場に到着できるようにしておきましょう。
ギリギリに到着すると焦りばかりが先行しますので、余裕を持った行動を心がけて下さい。
あとはどうしてもという理由がない限り、車やタクシーを利用するのは避けましょう。
交通渋滞だけは誰にも読めませんので。
あっ、あと会場への道すがらコンビニ等で軽食と飲み物を購入しておくことも忘れずに。
会場に到着したら?
試験会場に到着したら座席を確認し、まずトイレの位置を確認しておくとイイでしょう。
特に女性の場合、トイレはどこも混みますので、トイレはいくつか探しておきましょう。
席に着いたら自分は絶対合格する!回りなんてみんな自分より下だ!とポジティブシンキングに切り替えていきましょう。
参考書なんて気休めにしかなりませんが、軽く目を通しておいても良いでしょう。
お昼休みに絶対にしてはいけないコト
お昼休みは外食せず持ち込んだ昼食で軽くすますと良いでしょう。
それとココで絶対にしてはいけないことは、午前中の試験の答え合わせをすることです。
午前中の答え合わせをしてしまうと、午後の試験が上の空になってしまいます。
間違ってしまった問題が気になり、集中力は大きく下がってしまいますので。
また答え合わせが正しければイイんですが、誤って答え合わせをしてたりすると最悪です。
午前中の出来は気になりますが、あえてそこは忘れて午後の試験に没頭すべきです。
以上試験当日の注意点でした。
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