社労士試験の本試験まであと1週間。ついに最後の日曜日を迎えました。
来週の今頃は、本試験まっただ中です。
当日焦らないように持ち物は今のうちに用意しておきましょう。
今日は本試験会場に必ず持ち込むものと、持ち込むと便利なものをご紹介します。
目次
本試験に持ち込むもの
試験会場に持ち込む7つのモノ
ココでは絶対に忘れてはイケない持ち物と持って行くと便利なモノを記載しておきます。
- 受験票
- 筆記用具
- 時計
- バスタオル又はクッション
- 上着
- 昼食、飲み物
- まとめ本や最低限の参考書
1~3が絶対に忘れてはイケない必携のもの。
4~7はあると便利なものです。
それでは1つずつ解説していきます。
何を持ち込むとイイのか?
受験票
受験票は当たり前ですが、意外と忘れてしまう人もいるようですので、確実に前日からカバンに入れておきましょう。
当日違うバックを持って出るとか言う笑いはいりませんので、その点は要注意。
筆記用具
筆記用具も当然なんですが、社労士試験の場合、全てマークシート方式です。
ですので、このようなマークシート用の鉛筆セットを持って行くと便利です。
シャープペンシルよりもマークしやすく、間違えても消しゴムで消しやすい。
3本あれば1本折れても平気ですし、鉛筆削りも入ってますので安心できます。
時計
時計は必須です。これホント忘れがちなので注意して下さい!
受験会場によっては、大学のキャンバスを使用するため時計があるところもありますが、原則時計はありません。
普段携帯電話を時計代わりに使っている人は特に要注意。
本番では携帯は使えませんので。
時計は腕時計でも置時計でも構いません。ただアラームは鳴らないように注意しましょう。
携帯クッション
試験会場のイスはかなり座り心地が悪いです。
東京で多くの受験生が集う国際展示場の椅子は、普通のパイプ椅子です。
そこに何時間も座っていなければならないので、とても疲れます。
少しでも快適に試験を受けるためにも、携帯用のクッションを持ち込むとイイでしょう。
会社で使っているクッションとか、腰や臀部の負担を軽減するクッションがなお最適です。
携帯クッションがない方はバスタオルがいいかもしれません。
バスタオルは、寒い時に上から羽織る事も出来ますので、意外と重宝します。
上着
社労士試験は真夏の8月に開催される試験のためなのか、試験会場は概ね冷え過ぎの傾向にあります。
男性の場合は大丈夫かもしれませんが、女性には結構厳しい環境です。
自分は寒いの平気!と思っている人も念のため1枚持って行く事をお薦めします。
昼食・飲み物
本試験の日に昼食は外食しよう!という安易な考えは絶対に捨てましょう。
会場によっては近くに手頃な店が無かったり、混雑したりと外食はいろいろと弊害があります。
試験の日はお腹いっぱいにする必要はありませんので、座席で軽く食べられる軽食を持ち込むことをお薦めします。
会場によっては、座席での飲食が不可というところもあるかもしれませんが、大抵の会場は座席で飲食可能です。
飲み物はペットボトルか水筒に持ち込むとイイでしょう。
試験時間中に飲みたい時は、挙手して宣言すれば飲むことが出来ますので。
まとめ本や最低限の参考書
試験会場で参考書なんて読んでも頭に入りません。
試験会場では、知識を蓄えるためのものよりも、頭を整理できる落ち着けるモノを持ち込むとイイでしょう。
単語カードや白書や法改正のまとめ本でもいいです。
横断整理がしてある本でもいいです。
参考書を一式持っていくような事はせず、最低限にしぼり、あとはぼんやりと眺めて時間を潰しましょう。
携帯電話は?
携帯電話・スマートフォンは原則持ち込みは禁止です。
持ってきた人は電源を切り、封筒に入れるよう指示されます。
お昼休みや試験前後にスマホはあると便利ですので、持ち込むことは特に悪いことではありません。
注意して欲しいのは、仕事用の携帯電話をカバンに入れといたままにしていた。というケース。
試験中に携帯がなると、その場で失格になることもありますので、自前の携帯以外にも携帯を持っている人は注意して下さい。
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