社労士試験の本試験まであとわずか。
まだまだ時間は残されています。最後まで気を抜かずに直前期にやると決めた勉強方法を続けていきましょう。
さて、ここでは本試験で使える試験のテクニックをお伝えしていきます。
本試験のテクニック
マークミス対策
マークミスなんて本試験では絶対しないよ!と思っているかもしれないが実はかなり多いのです。
マークミスで1点足らず涙を飲んだという人の話は多数耳にしています。
せっかく正解しているのにマークミスで点を落とすのは非常に勿体無い行為。
ではどうすればマークミスは防げるのか?
マークミスを防ぐにはいろいろと方法があると思いますが、絶対にやってはイケないのは、後からまとめてマークすること。
択一試験は70問もありますので、マークするだけで大変な行為。
時間が余り過ぎるくらい余裕があるのならイイんですが、最後にちゃんとマークしなきゃという焦りが問題を解く時のプレッシャーになってしまいます。
ですので、マークは1問解くごとに書いていく、又は科目ごとにマークしていく方法をお薦めします。
注意点としては飛ばした問題をわかるようにしておくこと。
難問のため後から解くと決めた問題には、必ずチェックをしておきわかるようにしておいて下さい。
迷ったら変えない
見直しをしていると本当にAでイイんだっけ?と悩むことがあるでしょう。
ただここで変えて正解する確率は極めて低いといえます。
資格学校の講師に話を聞くと、書きなおしてあっているケースは殆ど無いと聞きます。
最初に選んだ選択肢は、フレッシュな頭で直感で選んだ選択肢。
見直し時の頭は疲れた頭での判断です。
ここはフレッシュな頭での直感を重視すべきです。
迷ったら変えない!これは鉄則です。
正解と思った選択肢以外は見ない
択一式試験でAが正解だと確信を持ったら、B以降は読まずに次の問題に行ってしまいましょう。
そうすることで迷いも無くなりますし、何よりスピードアップに繋がります。
どうしても不安なら見直ししている時に他の選択肢を見てみる程度でいいでしょう。
ただ最近の問題を見ると複数選択の問題が増えてますので、このやり方は全ての問題には使用できません。その辺りは要注意。
裏ワザダブルマーク
平成21年の選択式労一でAの選択肢が「団体交渉」、Bの選択肢が「団体行動」という問題が出されました。
冷静に考えればわかるでしょ!という意見もありましたが、一度悩んでしまうと迷宮入りしてしまうような似通った選択肢です。
この場合、C以下で2点取れてる自信があるのであれば、AとBの両方に同じ選択肢を入れて確実に1点を獲るという方法があります。
これが裏ワザダブルマーク。
ただあくまでもこれは最後の最後、本当に困った時に獲る手法なので、あまり気軽に使わないように注意しましょう。
トイレを利用する
社労士試験は長丁場ですので、トイレの使用は許可されています。
いい気分転換になりますので、積極的に利用して下さい。
女性の場合、トイレはどこの会場もかなり混みますので、空いてる時間を狙って利用するとイイでしょう。
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