世間はリオオリンピック一色。
柔道、水泳、体操と日本勢が大活躍。
しかし社労士試験の受験生は、リオオリンピックにうつつを抜かしてる時間はない。
オリンピックは速報でチェックし、リアルタイムの視聴は諦めましょう。
さて今日は勉強スケジュールのお話です。
学習スケジュール
スケジュール調整
難関資格試験に合格するには、勉強スケジュールを決めてその予定通りに進めていくことも非常に重要です。
スケジュールの立て方は各個人それぞれあると思いますので、そんな方法でも構いません。
カレンダーに書き込んでいく人、Googleのスケジュールやスマホのスケジュール機能を使う人、Excelでキッチリ管理する人、頭の中だけで決める人。
どんな方法でも構いませんが、ある程度本試験までにコレをやる!というスケジュールは決めておいた方がイイでしょう。
私の場合は、仕事でも使用する手帳のカレンダーに本試験までにやることを記載しておき、毎日1つずつ消していく方法で進めていきました。
幸い勉強はスケジュールよりも前倒しに進んでいったため、その分プラスアルファで学習項目を増やす余裕もありました。
それでは逆にスケジュール通りに進まない場合はどうすればイイのか?
余裕を持たせる
本試験までにこの問題を5回やろう。本試験3日前までに全ての学習を終わらせ、最後は暗記に徹しよう。
という形でスケジュールを組んでいても、どうしても予定通りにいかないことはあるはずです。
体調を崩してしまったとか、仕事が終わらなくて勉強時間を作れなかったとか。
そんな時のためにスケジュールには、1日程度余裕を持たせておいて下さい。
最低でも1日マージンを持たせておけば、その日を利用して終わらなかったタスクを処理することが出来ます。
その1日は出来れば土日または有給休暇等で休める日、丸一日使える日をあてるとイイでしょう。
まる1日あればスケジュール通りの学習と終わらなかった部分の学習の両方をこなすことが可能です。
余裕のないスケジュール
どうしてもスケジュールがキチキチになり、余裕なんて持たせられない!というのであれば、思い切ってスケジュールを見直しましょう。
ここでは捨てる勇気を持つことが大事です。
あれもこれもと詰め込みたい気持ちは分かりますが、予定通りに進まないと焦りばかり増えていくだけですので、出来ることだけをやるというスケジュールに変更すべきでしょう。
プライベートでも仕事でもそうですが、キチキチのスケジュールなんて大抵破綻します。
余裕を持たせたスケジュールこそ現実的なスケジュールなのです。
今こそ自分が出来ること、やらなければいけないこと、絶対にやっておきたいこと、この3つに項目を絞り、本試験までのスケジュールを立てていきましょう。
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