あっという間に8月一週目も終わってしまい、残された時間は3週間。
あと笑点を3回見たらいよいよ社労士試験本番です。
ここからあと3週間、ここで絶対にやっておきたい勉強内容は?
8月の勉強法
直前期の学習
もう直前期の学習法は何度もお伝えしていますが、現時点でまだ迷っているという人はいないでしょう。
まだ迷っているという人も残り三週間ありますので、今から没頭すればまだ間に合う可能性は残されています。
この時期、迷いが一番禁物です。
もうコレをやる!と決めたらやり切るしかありません。
そして、何度も何度も繰り返すことが大事です。
まずは直前期の勉強を徹底してやり切って下さい。
さらに必要な要素
その上で、さらに余裕が有るのであれば、ここから数字を暗記する時間を作っていきましょう。
社労士試験はとにかく数字が好きな資格です。
数字だけ覚えていれば解ける問題も数多く出題されるのです。
具体的には、昨年平成27年の社労士試験、労働基準法・労働安全衛生法の10問目。
事業者は、深夜業を含む業務に常時従事する労働者については、当該業務への配置換えの際及び6月以内ごとに1回、定期に、労働安全衛生規則に定める項目について健康診断を実施しなければならない。
これは解答の一部なんですが、通常の労働者の定期健康診断は1年に1回。
深夜業に従事する労働者の場合、6月に1回健康診断の実施が必要。
とこのように数字をしっかりと覚えておきさえすれば、解ける問題がかなりの数を占めています。
ですので直前期出来れば数字の暗記時間を増やすと尚イイでしょう。
数字の暗記法
ですが、現在直前期の学習のまっただ中でその上さらに数時まで・・・という時間はなかなか割けないでしょう。
なので無理する必要はありません。
直前期の反復学習でかなりの基礎力は形成されますので、そこからさらに数字暗記の時間を作り出す必要はありません。
ただもう少し余力がある!という人はスキマ時間を数字暗記にあてて下さい。
こんな時お薦めなのは単語カードです。
絶対に覚えておきたい数字だけを記載した暗記カードを肌身離さず持ち歩くと効果的です。
職場のトイレの最中とか、ちょっとした移動時間、食事の合間など。
スキマ時間は徹底して数字暗記の時間にあてましょう。
もちろん、あまり追い詰めすぎると本試験直前に潰れてしまいますので、余裕のある方は、で十分でしょう。
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