最近ではオフィスでタバコを吸えるという会社も少なくなっているのではないでしょうか?
自分の会社が入っているビルが、ビルごと禁煙という職場もあるでしょうし、愛煙家にとっては切ない環境になってきています。
やっぱり職場は分煙しないとイケないのでしょうか?
職場の分煙
タバコ吸ったらパワハラ?
って社長タバコ止めたたんじゃ無かったでしたっけ?
今の御時世、オフィスは分煙化するのが好ましいでしょう。
とはいえ、事務所が喫煙だからといって、それが理由にパワハラにまでは発展しません。
どうしてもタバコが嫌だという人は、根気よく上司を説得するしかないでしょう。
受動喫煙
もはやタバコが健康を害することは疑いようがない事実です。
厚生労働省から、「受動喫煙」による死亡者が年間1万5000人にもなるという発表もあるほど、喫煙の害はもはや無視することは出来ません。
タバコは臭いだけでなく、吸ってない社員の健康を害するものなのですから、分煙は必須といえるでしょう。
タバコと仕事効率
タバコは健康に害を与えるだけでなく、仕事の効率を落とすとも言われています。
タバコを吸いに行くと、大抵そこにタバコ好きが集まり、話の輪が広がっていき、気がつけば20分、30分と時間が経っていることもあるでしょう。
それが一日に最低でも5回位はある訳ですから、一日のうち1時間以上はタバコ休憩を取っているという事になります。
タバコ休憩の1時間は労働していない時間ですので、本来なら会社はその時間給与を支払う義務はありません。
ですがタバコ休憩の時間をキッチリと計算し、給与を引いているという会社は現実的にはありません。
となればタバコを吸わずに真面目に働いている社員の士気も下がる可能性があります。
タバコを吸えば健康にも悪い、回りの人間にも迷惑がかかる、臭いも気になる、仕事の効率も下がる。
タバコってこんなにも割ることばかりなのです。
どうしても禁煙できないあなたも、そろそろ本気で禁煙を考えてみてはいかがでしょうか?
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