世界的な大ヒットアプリになっているポケモンGO。
街中に歩きスマホをしている人も増え、人気のスポットでは目的のポケモンをゲットしに来た人達で溢れかえるような状態。
まさに異常事態とも言えるポケモンGOブームですが、さすがに仕事中やってちゃダメだよね。
勤務中のサボり行為
いきなり懲戒解雇
と勤務中の社員のサボりに悩む経営者は多いようです。
特に最近は事務作業は全てパソコンになりましたし、スマホも一般に普及してますので、パッと見仕事してるんだかサボっているんだか分かり難くなってきました。
とはいえ多少のサボりが合ったからといって、いきなり解雇することは現実的ではありません。
もし本当にサボりが酷く懲戒解雇処分にしたいのであれば、就業規則にしっかりと懲戒処分を定め、サボりの度に処分を積み重ねていく必要があります。
指導しても指導しても、何度指導しても改善の余地が無い。となれば懲戒解雇処分という最悪の処分も可能になってきます。
待ち時間のゲームもダメ?
実際の仕事をしていると、例えば8時間労働とはいえ、全ての時間ずっと仕事をし続けているという業種もそれほど多くないのでは無いでしょうか?
例えば材料が届くまでの待ち時間とか、会議がキャンセルになりぽっかり空いてしまった時間とか、打ち合わせと打ち合わせの間の時間とか、いわゆる手待時間と呼ばれる時間があります。
その時間は一応労働時間ですが、現実的にはみんなその時間に軽くゲームをやりながら世間話をすることもあるでしょう。
そんな時間まで縛り付けるような社長さんも少ないと思いますし。
ただ手待時間とはいえそこは労働時間ですので、あくまでも常識の範囲内で行動すべきです。
勝手に自由時間と勘違いし、遊び呆けていれば処分を受ける可能性もありますので注意しましょう。
サボりを止めさせたい
どうしても仕事中のネットサーフィンとかスマホいじりとかを止めさせたい!というのなら物理的に遮断してしまうしかありません。
会社のパソコンなら特定のWEBサイト以外アクセス出来ないようにすることは、決して難しいことじゃありません。
スマホでも仕事中の使用は、緊急の電話に限る!と決めてしまえばおおっぴらには使えません。
ですがそこまでガチガチにしてしまうと社員は窮屈になってしまいます。
労働生産性を上げながら社員のモチベーションを保つためにも、行き過ぎた行動が見られる場合は都度注意。
改善しない場合は処分。それも改善しない場合は、という形で教育を積み重ねていくのが最善なのではないでしょうか。
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