いよいよ直前期を迎えている社労士試験。
これまでの学習の苦労を活かすも殺すも、ここからの努力次第と言ってもイイでしょう。
ここから試験当日まで、全てを社労士試験に捧げてスパートして欲しい。
そんな社労士試験ですが、大体どのくらい勉強すれば合格できるのでしょうか?
社労士試験の勉強期間
一発合格の人は?
一発で合格したという人は私の回りに数名いますが、割合的には低いのかな?と感じています。
大体2回目か3回目というのが一般的なようですので、絶対に一発合格!というプレッシャーはあまりかけないほうがいいかもしれません。
そんな前置きをしつつ、一発で合格した人の勉強期間は、長い人で1年、短い人だと約7~8ヶ月で合格されています。
長い人というのは、大抵予備校の本コースを受講している人で、予備校の社労士試験合格コースが約1年から10ヶ月程度のカリキュラムになります。
早い学校では8月、通常のコースなら9~11月ごろに始まり8月までのコースですので、約1年から10ヶ月くらいが通常のコース。
短い人の場合、年明けから始まるコースを受講しますので大体8ヶ月くらい。
時間に換算すると長い人は1200~1400時間くらい。短い人は800~1200時間くらいなのではないでしょうか?
ただ私が知っている一発合格した人は、全員資格学校に通っています。
独学で一発合格したという人はネット上でしか見たことはありません。
2回目以降の人は
2回目以降の場合、1年目に本コースに通い長時間学習し、2年目は直前だけ集中し、あまり早い段階から学習しなかったという人もいます。
逆に私のように1年目は様子見程度に勉強しておき、2年目に集中して勉強時間を増やすというタイプもいます。
当然人それぞれなんですが、2回目以降に合格した人の勉強時間は、トータルすると2000時間位はいくのではないでしょうか?
合格するのに何時間必要か?
合格まで800時間程度の学習で合格してしまう人もいれば、2000時間程度学習する人もいます。
最低600時間程度の学習は必要でしょうが、個人差がありますので何時間勉強しないと受からない、また長時間勉強すれば受かるというものでもありません。
最も大事なことは、自分が受験する資格試験の特徴を分析し、それに応じた学習方法を選択すること。
社労士試験の場合は、ダラダラ学習よりも集中力勝負!それはこちらで解説しています。→社労士試験の5つの特徴。
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