資格の勉強で集中するための5つの方法

資格の勉強をしているとどうしても集中できない時は誰でもあります。

参考書を開いて机の前に座っても、ボーッと違う事を考えたり、ついついスマホとか漫画雑誌に手が伸びてしまったり。

どうすれば勉強に集中できるのか?

独自の目線でお伝えします。

集中力を高める勉強法

時間を区切らない

よく人の集中力はそんなに長く続かないから、集中するためには短い時間で区切った方がイイなんて話を聞きます。

ですが、私はその考えを真っ向否定します。

時間を区切るよりも、集中している時間だけ勉強すればイイんです!

5分しか集中できないならそれでいいし、1時間、2時間集中できたのなら尚良いでしょう。

ホンキで集中できている時は、時間なんて忘れます。

自分が集中できる時間だけ勉強した方が、ダラダラ15分刻みでやるよりも全然理解力が違います。

細かく時間を区切ると、ただ時間が過ぎるのを待つだけになってしまいます。

勉強の神が降りてくる時間を待ち、集中できる時間だけ集中することが大事です。

エンドは決める

先程は時間を区切らないと言いましたが、終わりの時間は決めておくべき。

私が朝活を進めているのは、朝の場合どうしても出勤時間等がありますので、いつまでも勉強している訳にはいかない。

逆に夜勉強するとダラダラいつまでも出来るので集中力は散漫になります。

何時まで勉強する!とケツが決まってないと仕事でもダラケますからね。

リズムを作る

生活のリズムを作るとスンナリ勉強に入りやすくなります。

朝起きて勉強するリズムを作れば、眠いなぁと思いながらも勉強するのが当たり前になってきます。

最初のうちは眠くて大変ですが、早起きが当たり前になれば、朝起きて勉強するのも苦痛じゃなくなってきます。

音楽を聞かない

歌詞が入っている音楽は言語道断ですが、クラシックやインストなどの音楽も集中するのにプラスにはなりません。

むしろ音を出すよりも音を消す方が効果的。

静寂こそ最高のBGMです。

ヘッドホンなんかつけるより耳栓が一番いいアイテムです。

問題集をこなす

集中力を高めるのに一番いいのは楽しい勉強をすること。

つまらない勉強でもクイズ形式になっていれば楽しくこなせるものです。

社労士試験の場合は、難しい法律を参考書で学んでいるとどうしても退屈しがちですので、集中できない時は問題集だけをこなしましょう。

集中できない時は、過去問よりもフレッシュな問題の方がやる気が出ます。

集中できない時用に穴埋めの選択式問題集とか、簡易版の模擬試験とかを用意しておくのもお勧めです。

とにかく黙々と問題をこなしていると、時間を忘れて集中できるものです。


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