本試験直前に冷や水をあびせるような投稿ですみませんw
そもそも論なんですが、果たして資格なんて取っても意味がないのか?
堀江さん(ホリエモン)とか今話題のブロガーさんなどは、皆さん資格なんて意味が無いと訴えかけます。
ですが、資格取得って数多くのメリットがあるから皆資格を取るんです。
目次
資格を取得する意味
資格を取るメリット
まず最初に断っておきますが、資格を取ればどうにかなる!という考えは絶対に捨てて下さい。
一昔前なら資格さえ取ればなんとかなった時代もありました。
ですが、今は資格を取るだけで婿から仕事がやってくる時代ではありません。
その事だけは肝に命じてこの続きをみてください(ちなみに社労士資格のみにスポットをあてます)。
まず資格取得にはこれだけのメリットが考えられます。
- 会社内の発言力が高まる
- 給料が上がる
- 独立開業できる
- 講師として活動できる
- 資格でビジネスができる
会社内の発言力
社労士資格を取得する前は、ただ法律の勉強をしているだけの人です。
それが資格を取ったとたん専門家の意見に変わり、社内での発言力が非常に高くなります。
今まで通らなかった意見も通るようになりますし、社内での評価は一変します。
給料が上がる
資格を取れば資格手当てが支給される会社もあるでしょうし、昇進の可能性も高くなります。
当然社内で同じ業務をしてるのであれば、同僚よりも当然収入は良くなります。
昇進・昇給したい人にとっては、資格は必須といえるアイテムかもしれません。
独立開業できる
これはやり方次第で上手くいくいかないは当然あります。
前述したとおり資格を取ればなんとかなるという時代じゃありませんので、成功するためには他人とは違う努力が必要でしょう。
ですが、何のアイデアもない、潤沢な資金もない、という人が事業を起こすキッカケにはなるはずです。
講師として活動できる
社労士としての業務を請け負うのではなく、講師として教える側に回ることもできます。
講師の収入って人気講師にでもならなければそれほど高いものではありませんが、なにかほかの仕事をしながらというのであれば、全然良い副収入になるでしょう。
もちろん講師として独立する方法もあるでしょうし、これもやり方次第です。
資格でビジネスができる
最近はインターネットや講演などの業務をメインに活動している人もいます。
通常の顧問契約のような形ではなく、社労士というブランドと資格の知識を売りにしてビジネス展開をしていく形です。
やり方次第ではいろんな方向性が考えられますので、旧来の形にとらわれない活動は今後増えていくはずです。
日本は資格至上主義
堀江さんのような方は、あれだけの起業を作り上げた人ですので、一般人よりもかなり前進的な思考を持たれています。
なので今時じゃないスタイルは全てオワコンに見えるのかもしれません。
ですが、一般の日本人はそこまで前衛的でなく、むしろ保守的。
なので、日本はまだまだ資格が崇拝される資格国家だったりします。
数十年後どうなるかはわかりませんが、少なくとも今の日本では、資格を取ることは多いに価値のあることです。
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