5月も終わりに近づくと、そろそろ社労士試験当日が見えてくる季節。
まだ大分先だろと思っているかもしれませんが、気がついたらあっという間に8月になっています。
とはいえ、まだアクセルを全開にするには早すぎます。
どこから全開にしていけばイイのか?
直前期の心構え
ペース配分を考える
難関の資格試験に受かるには、ペース配分を考えることはとても重要です。
1年中同じペースで毎日十数時間勉強できるのならいいんですが、みんなそんなマネは出来ません。
ですので、試験直前期は全てを犠牲にして集中する必要があります。
特に社労士試験の場合、理解することも記憶することも両方必要な試験です。
直前期まではしっかりと理解を深め、試験前は暗記項目を増やすような形が理想的。
でわ、その試験前というのをどこに設定すればイイのか?
直前期はいつから?
直前期は最低1日5時間以上は勉強時間にあてたいところ。
ホンキで合格を狙う人は、8時間以上勉強している人もいるでしょう。
しかし、一般の会社員が1日8時間学習するとなると時間調整がホントに大変です。
朝3時に起きて出勤する8時まで勉強して5時間。
19時頃帰宅して3時間勉強したら22時。
食事する時間もありませんね。。
しかし、これくらい勉強するくらいの意気込みは必要です。
となると、こんな生活を長期間実践するのは非現実的。
しかも社労士試験は真夏の8月ですので、あんまり無理をすると倒れてしまいます。
ですので、本当の直前期モードに入るのは、早くても7月後半にしておきましょう。
8月に入ってからでも全然遅くありません。
直前期の集中学習だけで社労士試験に合格された人もいます。
それほど直前期に集中することはとても大事です。
5月、6月あたりからアクセルを全開にしていたら、8月に入る前に力尽きてしまうでしょう。
アクセル全開にするのは、7月後半から8月です。
それまでは、じっくりと理解を深める学習に努めましょう。
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