社労士試験に挑むために重要なテクニック的なことはおいおい解説していきますが、その前に試験に望むための精神論を。
勝負どころで頼りになるのは、なんといっても折れない精神。
そんなお話をしていきます。
1、夏は諦める
社労士試験は、なんでこんな時期なのかと裏みたくなるほど夏真っ盛り。
回りはみんな夏休みを取って夏を謳歌している季節です。
ですが社労士受験生は、8月第4週の日曜日開催なので、必然的に7・8月は追い込み時期で遊んでいる場合じゃない。
夏休みを勉強にあてられてラッキー!くらいのポジティブ精神を持たないとやってられません。
合格するまで海とか山とか行ってる場合じゃありません。
2、自分をギリギリまで追い込まない
社労士試験は、科目毎の合格制度は採用していない。毎回一発勝負。
前の年たった1点足らずに涙を飲んだ人も、全く始めての受験の人も全部おんなじスタートライン。
なので究極まで追い詰めてしまうと、翌年やり直す気が失せてしまいます。
もちろん全てを出しきる覚悟だが、多少気持ち的なマージンは作っておいた方がよいでしょう。
3、運・不運を受け入れる
社労士試験、特に選択式試験は未だに運の要素に左右される試験制度。
どうしてもわかんないような問題で、たまたま選んだ選択肢により合否が左右されることもある。
こればかりは試験制度が変わらない限りどうにもならない。
運とか関係ねぇーし!と思えるような器の大きさを持っておきたい。
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