社労士試験本番は次の日曜日。
ついに最期の週に突入しました。
ここまで来たら出来ることを最後まで続けるしか無い。もう迷っているヒマはありません。
そして試験前日最後の日はどうすればイイのか?最終日の過ごし方をお伝えしていきます。
試験前日
試験前日のどう過ごしたのか?
振り返れば試験前日のあの日。
当時まだ小さかった娘が熱を出し、嫁が病院へ連れて行った。
そして嫁は試験前日の自分に気を使ったのか、そのまま娘を連れて実家に泊まってきてくれた。
せっかくここまで頑張って来たんだから、試験前日に娘の具合を気にして集中出来ないと困るからという配慮なんだろう。
とても有難かったが・・・試験前日急に普段感じないような偏頭痛を発症してしまった。
うわ・・・この状態で明日の本番を迎えるのはイヤだなぁ・・・と思った私は、試験前日思い切った行動に出た。
そうなんです。試験前日はほとんど勉強しなかったのです。
朝起きてルーティーンとなっていた問題演習だけ済ませ、その後まる1日休養にあてました。
その決断が功を奏したのか、翌日の体調は絶好調。万全の体調で本試験に臨むことが出来ました。
一夜漬け
試験の前の日に猛勉強して試験に臨むいわゆる一夜漬けですが、社労士試験はそんな付け焼き刃が通用するほど甘くないことは何度も伝えています。
試験前日まで来ていくらあがいたところで、それほど大きな効果は得られないでしょう。
ですので、私は試験前日は、そんなに根を詰め過ぎず、ゆったり過ごすことを推奨しています。
特に試験前夜に遅くまで学習するような行為は避け、出来れば早く寝てしっかりと体調を整える事に専念しましょう。
試験前日に大切なこと
試験前日に大切なことは、詰め込むことよりもメンタル面のコンディションを整えることです。
明日は本試験だ。
もうやるだけのことはやった。
後は自分の持てる力を出来る限り出すこと。
ここまで勉強したのは人生で始めてだ。
自分は絶対合格する。間違いない!
と言い聞かせ、緊張感を沈めながらリラックスする事です。
さすがに明日が本試験なのに、飲みに出かけたり、遊びに出かけたりしてしまうと、試験の緊張感が吹っ飛んでしまうので、出来れば控えましょう。
いつも通りに起床し、ルーティーンとなっている勉強を済ませ、最後に確認しておきたかった事項に目を通し、後はテレビを見るなり、音楽を聞くなりしてリラックスするとイイでしょう。
試験前日に無理して体調を崩すことだけは絶対にしないようご注意下さい。
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