試験会場に到着すると全員が頭良さそうに見えて、みんなが自分より上に見えるなんて経験はありませんか?
少なからず多くの人がそんな体験をしているでしょう。
ですが、安心して下さい。合格した人達もあなたの顔を見て同じように感じているのです。
そんなマイナス思考をプラスに変える方法をお伝えしていきます。
ポジティブシンキング
みんな同じ気持
まず何よりも前述したように、みんな同じように思っているという事を念頭に置いて下さい。
私の場合、不合格だった年は勉強不足なのを実感して望んでいたため、回りのみんなが上に見えました。
しかし、試験終了後ある受験生の会話でその考えが一掃されました。
その受験生の会話はこんな感じ。
Aさん 「あぁ今年の試験問題難しかったねぇ」
Bさん 「ホントに。なんか何回受けても受かる気しないね」
そうなんだ。みんなそんなレベルなんだ。
そうなんです。こんな言い方もなんですが実施その程度のレベルの人がゴロゴロいるんです。
ですので、気持ちの持ちようで全く違ってきますので、試験会場で楽になる具体的な方法を以下に記します。
直前に参考書を読む人
試験当日の過ごし方は、また後ほどお伝えする予定ですが、試験の直前まで必死になって参考書を読んでいる人を見かけます。
私も最初の年は、とにかく全科目の参考書を持ち込みました。
せめて直前に各科目の要所だけ抑えておこうと。
しかし、社労士試験はそんな付け焼き刃が通用するような甘い試験ではありません。
試験直前に読んだ参考書の知識なんて、水鉄砲にもなりません。
だから試験直前に参考書なんて読むのは、思い切ってやめてしまいましょう。
試験直前は、むしろリラックスしてゆったりと過ごすことをお薦めします。
なので、直前まで参考書を読んでる人を見かけたら「あっこいつ全然勉強してないな!」と見下してかかる事が出来ます。
冷静に観察してみる
試験会場に入り、座席につき、ゆったりと周りを見て人間観察するのも有効です。
なんかあっちの人ずっとキョロキョロしてるなぁ。落ち着かないんだろうなぁ。
えっ?この人またトイレかな?席立ち過ぎでしょ。
この人ずっとスマホいじってるよ。やる気あるのかなぁ。
と普段の生活ではあまりお薦めしませんが、細かく人を観察してみると、みんな不安があり落ち着かない行動をしてるのが分かります。
それにより自分は落ち着くことが出来ますので、余裕があれば冷静に観察するのもお薦めです。
見下してかかる
直前期とにかくやり切った!長時間の勉強をやり続けた!
という自負がある人は、会場に向かう道から全員を見下してかかって下さい。
あっこいつはオレの半分くらいしかやってないな!
えっ?この人全く勉強してないんじゃね?!
と勝手な思い込みで構いません。
とにかく自分が一番勉強した!お前らなんかには絶対負けない!と終始見下して行きましょう。
試験会場ではみんなが不安の大海の中を漂っています。
その中で、どれだけ自分に自身を持ち不安を取り除くかが非常に重要です。
メンタル一つで試験の結果も大きく左右されますので、このようなポジティブ思考を実践してみるとイイでしょう。
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