こちらでもお伝えしましたが、そもそも社労士試験はあまり時間をかけたくない人に受けてほしい試験です。
なので、そもそも独学はお勧めしないんですが、特にこんな人達は絶対独学止めた方がいい。
そんなリストをご紹介してみます。
始めまして社労士試験
始めて受験するような人は絶対独学は止めた方がいい。
まず慣れない法律用語に圧倒されてまずアタマに入ってきません。
それにスキーとかゴルフと一緒で最初に変な癖がついちゃうと治すのがすご~く大変。
間違った理解をしちゃってから、次に進もうとしても悲惨な目に合うだけですので。
択一式で30点取れない
択一で30点以下、もしくは30点台前半の人も一回どっかの講座を受講した方がいいでしょう。
30点って半分も理解してないってことだし、その中にはヤマカンで当たってる問題も含まれるはずです。
そんな状態って全然理解できてないのと一緒なので、一旦やり直したほうがいいですね。
総務の仕事をしてる
この手のタイプって、実は意外と一番苦戦する人です。
社労士の実務って確かに総務の仕事が多いんですが、総務の仕事って社労士試験の範囲からすると極一部。
しかも総合的に理解して仕事してるんならいいけど、大体実務で取り扱う一部のみを理解しているだけだし、むしろ間違って覚えている可能性もありますからね。
本業の社労士でも、社労士試験の全範囲を網羅して仕事している人なんていませんので、実務と試験は切り離して考えましょう。
本業が多忙だ
こんな人は独学なんて言語道断。
働きながら勉強する人は、当然本業の隙間をぬって勉強しなきゃいけません。
毎日忙しく働いている人が独学で空いている時間を利用して・・なんて続くわけ無い。
会社勤めをしているなら、夜間とか土日の学校に行くとか、通信とかDVD講座を利用するなりして、メリハリをつけるべき。
でないと挫折間違いなしですからね。
他人に厳しく自分に甘い
自己を律することが出来ない人は独学なんて話になりません。
自分一人でテキストを探したり、模擬試験を探したり。
毎日の学習スケジュールを組んだり、直前の予定を立てたり。
それが出来ない人だから自分に甘いんです。
自分が大好き!という人は最初から諦めて講座を受講しましょう。
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