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社労士試験は?

社労士試験は、午前中の選択式試験と午後の択一式試験で行われます(平成23年は震災による節電の影響で午前と午後の試験が逆に行われた)。


現在は全てマークシートによる試験となり、記述式による解答はありません。

試験科目

試験科目は下記の10科目になります。


【労働関連科目】 【社会保険関連科目】
労働基準法 健康保険法
労働安全衛生法 厚生年金保険法
労働者災害補償保険法 国民年金法
雇用保険法 社会保険に関する一般常識
労働保険の徴収等に関する法律  
労働に関する一般常識  


選択式試験

試験科目は下記のようになります。


【労働関連科目】 【社会保険関連科目】
労働基準法・労働安全衛生法 健康保険法
労働者災害補償保険法 厚生年金保険法
雇用保険法 国民年金法
労働に関する一般常識 社会保険に関する一般常識

*労働保険の徴収等に関する法律は、選択式試験では出題されていませんが出題される可能性もあります。


選択式試験は文章に穴が開いている「穴埋め方式」で、各5問ずつ計40問出題されます。


択一式試験

試験科目は下記のようになります。


【試験科目】

① 労働基準法7問、労働安全衛生法3問
② 労働者災害補償保険法7問 徴収法3問
③ 雇用保険法7問 徴収法3問
④ 労働一般常識5問 社会保険一般常識5問
⑤ 健康保険法10問
⑥ 厚生年金保険法10問
⑦ 国民年金法10問


択一式試験は5個の選択肢から一つの正解を選ぶ方式で計70問出題されます。


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